国際医療センターへいく

11/1日(木)半休をとり新宿戸山の国際医療センターへ行く。障害年金の初診時の受診状況証明書をとりにいく。
文書課窓口で請求した時、窓口の女性から「お急ぎですか」と聞かれたので、「はい、すごく」と答える。手術をしたのでずっと脳外科のA先生が主治医だったのだが、この人に書類を依頼すると二三週間平気でかかる。それで確か妻が倒れて最初にかかったのは神経内科の先生だったことを思い出し、「初診時の主治医は神経内科のB先生だったと思いますので、出来ればB先生でお願いします」
すると窓口の女性は「B先生はこういうの早いので一週間くらいで出来ると思いますよ」とのこと。そこで試しに「脳外科のA先生は」と聞いてみると、「A先生は・・・・」と首を傾げられた。こっちの目論見は間違ってなかった模様だ。A先生にはいろいろお世話になったし、人柄も最高なんだけど、まあしょうがないなとも思う。
医療センターの後は池袋の銀行により、カミさんの口座も含めてありったけの金を自分の口座に集める。購入代金の決済のためにいたしかたないわけだ。それにしてもずっと共稼ぎでやってきて貯えたものが一気になっちまうのかと思うと気が重いな。
都内にでて自分の田舎ボケを改めて思い知らさせたのだが、新宿で池袋へ出ようとホームに入ってきた電車に乗った。まあIpod聞きながらぼーっとしてたんだが、そろそろ馬場あたりかなと顔をあげて窓外の景色見るとなんとなく違うんだよな。で着いた駅で慌てて降りてみると中野でやんの。おいおい、どんだけ田舎もんになり下がったんだよ。新宿で池袋方面向いて左に入ってきたのは総武線・中央線各駅だろう、そんなの常識だろうにと、つい自分を呪いたくなってしまった。
でもね、あえて言い訳させていただければなんだが、最近の電車はわかりづらいよね。みんなシルバーの車体で、そこに緑だのオレンジだの青だののラインが入っているだけだもん。昔はさ山手線は黄緑、総武線はダイダイ、京浜東北は水色とかってはっきりしていたから一目瞭然判り易かったのに。まあ、それだけかっての世界は、より簡単な形で構築されていたってことなのかしらんね。