国リハへいく

妻が入院していた時の患者仲間のメル友さんから知らせてもらったとかで、14日に国リハで並木祭という文化祭があるのでしきりにいきたがる。で、昨日の午後久々に行ってみることにする。着いたのは3時少し前だったのだが、模擬店などは早めに店仕舞いをしていて、少し閑散とした感じがした。
妻は病棟へ行きたがるので仕方なく連れていく。見知った看護師さんは1〜2名しかいない。土曜日とあって当直の看護師さんは少なかったけれど、一人の看護師さんが随分と懐かしがってくれて妻と10分ちょっと立ち話をしていた。
妻の担当看護師だった人は、3階の脳神経内科病棟から本館4階病棟に移動になったという。彼女には随分とお世話になったのに、退院した日はたまたま夜勤明けで最後にお別れもできなかった。おまけに8月に診断書を書いてもらうために外来受診したときにも会うことができなかった。そのため妻は4階病棟にも顔を出したいというので連れていくが、残念なことにお休みとのことだった。
それから体育館で車椅子による室内ラグビーというのを観戦した。専用の車椅子をぶつけ合うなかなかハードなもの。観ていてもけっこう迫力を感じた。試合自体はエキシビジョン・マッチのようで、ルールを観客に説明する解説者もいた。試合終了後は専用車椅子への試乗ができ、娘が乗せてもらって大満足の様子だった。
この車椅子による格闘技的要素満載のスポーツについては以下のサイトに詳しい。
http://www17.ocn.ne.jp/~jwrugby/
その後、最後に念のためトイレに行きたいというので病院のトイレに行く。ちょうど妻が出てきた時に準夜で出勤してきた担当看護師と再会できた。15分くらい立ち話。妻にとってはなんとも感慨深いものがあるようだった。