妻の状況(2/19)

 2時半頃に医療センターにつく。妻はベッドで寝ていたが、すぐに車椅子に。看護師からの許可もあり病棟から1F、地下食堂、売店への散歩へ。食堂では私と娘の遅い昼食につきあう。以前はすぐに動きたがったが、だいぶん改善されている。
 昼食後は前庭にでて散歩。途中、私だけが近くのケーキ屋に行きショートケーキなどを購入して戻り皆でたべる。手術翌々日でショートケーキをたべる妻にはびっくりだ。前回の手術時にも思ったが、こと手術に関しての回復はすごいものがあるなと感心する。私などは痛み系にはめったやたらと弱いほうだから、頭の手術の後などは数日はベッド生活なのだろうと思うのだが。
 この調子で順調にいけば本当にジャスト二週間で国リハに戻ることになりそうだ。8時ちょっと前に病院を出る。帰りは数日前と同様、貫井の目白道路沿いのかっぱ寿司
 昨日のことだが、病棟の冷蔵庫にやたらと妻の苗字が書かれたペットボトルや食品類があった。娘が発見したのだが、覚えのあるものもあればないものもある。前回転院したのは12月の確か12日。二ヶ月以上経過している。タッパに入ったリンゴ(これはまちがいなくうちの)。パックに入った苺(あんまり覚えがない)。開けてないお茶のペットボトルなどなど。さすがにちょっととも思い、最近同姓の患者さんがいたかどうか看護師に聞いてしまった。そういう患者はいないと。
 しかし、いくら病棟の冷蔵庫は患者の自己管理とはいえ、二ヶ月経過した苺がまだあるとは。国際医療センター侮れず。まあ、それだけ看護師たちが大変だということなんだろうな。でもね、この病院基本的には優秀な医師、看護師が揃っている良い病院だとは思っているからあえて思うのだが、これで院内感染とか食中毒とかおきなければいいが、となかば心配してしまうな。