館林周遊(8月16日)

 館林の観光名所というと、つつじが岡公園というのがある。つつじの時期には広大な敷地がつつじで埋め尽くされるようで壮観らしい。このへんはHPの受け売り。

 そして今の時期はというと、城沼のハスの間を巡る花ハスクルーズというのが、午前中だけ巡航している。これもまたHPの受け売り。

 今回、館林美術館に行く前につつじが岡公園の前まで行ったのだけど、ちょうど昼近くでランチが食べたかったのと、メインはやっぱり館林美術館にということで、今回この公園巡りはパス。次回、つつじが咲く頃に来てみたいと思った。

館林市 つつじが岡公園

 

 そして向かったのはというと館林市役所。市役所のすぐ近くに城町食堂というのがあるとネットで検索、行ってみることにした。

 館林市役所は城町つつじが岡公園第二公園、城町運動公園に隣接している。駐車場から市役所への小径には500本以上のカラフルな傘が吊るしてある。これはアンブレラ・プロジェクトというらしい。

 

 その小径の脇にあるのが、今回訪れた城町食堂。

 

 食べたのはこのお店の一押しのオムカツハヤシ。まあまあイケました。

 

 館林美術館の後に行ったのは、これは去年も訪れたの多々良沼公園。

群馬県立 多々良沼公園 ホームページ - 群馬県 多々良沼公園の公式ホームページです。

  前回同様、夕方だったこともあり気合で一周約5.67キロを車椅子を押して周った。

 

 

 これも前回同様に途中で後悔したけど、真ん中へんまで来ると進むも戻るも距離的には一緒。ただひたすら歩く、車椅子を押して歩くのみ。

 

 

 

 

 前回は快晴だったが、この日はやや曇り。時刻は5時くらいだったがさすがに歩いているとTシャツは汗でビショビショになる。この時期に外を散歩するときには、替えのシャツとかを持っていくことが多い。この日もTシャツを一枚バッグに入れていたので、駐車場に着くと車の中で着替えた。着替えるとなんとなく気分もすがすがしい感じがした。汗だくのままでいると、乾いてもなんとなく気分的には下がるような。その後、スーパーで買い物とかすると、なんとなく臭いとかも気になるかも。やっぱり清潔にしているのが一番かなと思う高齢者ではある。

 

 沼の遊歩道を歩いていると、なんとなく外国人が多いかなと思った。若い東南アジア系の方々が思い思いに散歩している。これは一年前にも思ったこと。

 調べると、館林には外国人が約4300人暮らしていて、人口7万3千人の約6%に達するという。その多くはミャンマー少数民族ロヒンギャの人々で彼らのコミュニティがあるのだという。多分、ミャンマーでの迫害から逃れてきた難民が定住しているのだろう。

 群馬には他にも大泉町のブラジル人コミュニティ、太田市ベトナム人コミュテニィなどがある。多分、全県的に労働力を補うために外国人労働力を受け入れているのだろう。それでいて外国人問題や外国人排斥の問題があまり俎上にのぼってこないのはなぜなんだろう。

 一方で埼玉県川口市クルド人の問題だけが声高に言われるのは。クルドロヒンギャ同様に少数民族かつ迫害から逃れてやってきた難民である。たぶん一部の不良化した人のことを大げさに取り上げている外国人排斥者たちの喧伝が理由なのかもしれないなと思ったりもする。

 少なくとも多々良沼ですれ違う外国人たちはきわめて平和的だ。こちらがちょっと頭を下げて挨拶すると、「こんにちわ」とにこやかに返してくる。特に若い子たちはきわめてフレンドリーな感じがした。

 こんな風にして日本も多様な民族を受け入れていけばいい。それぞれのコミュニティにいる人たちにも日本で生まれ、日本語しか話さない子どもたちも増えていく。彼らが日本国籍を有していけばそれはそれでいい。肌の色も違っても、日本に育ち、日本語を話す、民族的出自こそ違っても同じ日本人として暮らしていけばそれでいいのではないかと思ったりもする。

 少子高齢化で人口減少化する日本の唯一の売りは、平和憲法と平和で安心に暮らせる社会が保たれているからだ。だからこそこれだけ円安で、安い国になってしまっても、安全安心を求めて外国人が定住しようと訪れるのだろう。だとすれば、きちんと同化してもらうべく日本語教育などにも力を入れて、外国人を受け入れる施策を進めてもいいと、なんとなくそんなことを思いながら、すれ違う肌の色の違う人々に「こんにちわ」と声をかけてみた。