妻の状況(1/24)

 今日は妻の面会には行かないつもりでいた。毎週、月・水・金、週末の土日というのが、いつのまにかパターン化されてしまっている。で、今日は火曜なので行かないつもりでいたのだが、夕方になって明日は会議があるという。聞けば先週半休をとった日に急遽会議があり、各部署の適正人員についての精査をすることになったという。あちゃ〜。
 それで急遽病院にいくことにした。娘を迎えに行き、病院についたのは7時45分過ぎ。
 たまたま看護師長がいたので、一昨日の妻が泣いた件を報告する。こういうちょっとした変化についても報告することが治療計画に影響してくるのではないかと思ったのだが、どうだろう。
 また、前日くらいから妻の寝る前のトイレにつきあうようにした。これまでは妻がトイレにいくと、入った時点でトイレからナースコールをして看護士を呼び出す。看護師がズボンと下着類(あるいは紙オムツ)を脱がせトイレを退出。妻は用を足したらまた看護師を呼び下着等やズボンをはかせてもらい車椅子に座る、ということになっている。これは車椅子の患者は皆そういう形になっている。この看護師の代わりを、自分で初めてみたのだ。
 一つには夜は看護師の員数が減ってきているので、けっこう看護師の負担が大変であること。せっかく家族が遅くにとはいえ来ているので、看護師の負担軽減を試みたいという気遣いでもある。もう一つにはいずれ家族で行うであろう、妻の下の世話に対する訓練という部分もある。まあ作業としては、特にそそうとかがない限りはそれほど負担でもない。このへんは継続しなくてはとも思っている。