家電製品を買う

我が家の冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンなどの家電製品はみんな結婚した時に買ったものだ。結婚してから11年、みな等しくいかれてきつつある。いっぺんに家電製品を揃えると壊れるもの一緒という困った状況になる。その中でも最たるものがまずテレビ。26型のブラウン管テレビはビクター製だけど、これがもう半端じゃなく大はずれ。補償期間が過ぎた途端に基盤不良で画面真っ黒になった。以後この基盤不良〜交換修理をすでに三回繰り返している。そしてここ半年ほど画面の上のほうが帯状にきちんと映らなくなってきている。また冷蔵庫は下段の野菜室を締めると、冷蔵室のドアが開いてしまう状態が続いている。洗濯機は脱水の際に半端じゃない金属音が鳴りうるさくてしょうがない。いずれも妻がずっと家にいるとなると利用頻度が高まるだろうし、月曜からはヘルパーもやってくる。買い換える必要があるなとも思った。
正直こうした高い買い物には躊躇する部分もある。でも、現段階では少々の蓄えがある。でも数年先にはこの蓄えを食い潰している可能性も大だ。本当に引っ張って完全に壊れた時に買おうにも買えない状態になっている可能性だってあるかもしれない。そんなことを思ってもいた。買い換えるなら今なのかもしれないなと。
妻を連れて娘と三人でとりあえず上福岡のコジマへ。そこで冷蔵庫と洗濯機とエアコンを物色した。妻が起居する和室は我が家で最も日当たりの良い明るい部屋だが、その分当然暑い。生活の中心がここでとなると当然エアコンも必要になるだろうと結論した。とにかく妻には出きるだけ快適な生活をさせたいとも思う。妻にエアコンいるかというと、絶対必要だとという答えが返ってきた。とりあえずこの3点で簡単な見積もりを出してもらい検討してみるといって店を出た。それから川越のケーズ電気へ直行。コジマで見積もったものを値段チェックした。総じてほとんど値段は一緒。コジマが安いものもあれば、ケーズが安いものもある。で、コジマが3点でジャスト20万だったのをケーズで19万前後にまで値引きさせて購入する。納品は来週とのこと。