インフルエンザ予防接種〜エアコン物色

近所の医院に家族三人で出向き予約していたインフルエンザの予防接種をうつ。一人4000円、合計12000円也。聞いた限りでは、この医院が一番割高だ。会社のパートさんの話だと最安値で2500円、だいたい3000円〜3500円が相場だというから。でも、この医院は混まない、待たないが売り。よっぽどヤブなのか、医師の人気の問題か。治療を受けた経験からいえば、腕はそんなに悪くはない。どちらかといえば手際がいいくらいだ。ここで胃カメラを呑んだことがあるが、別になんともなかったぞ。
インフルエンザの予防接種なぞ、子ども時代以来のことだ。実に○十年ぶりみたいな感じではないか。ましてや家族総出でなどというのは、子どもが小さい時でもなかったのではないか。なぜにと問われれば、ようはさあ娘が受験だもんで、まさしく予防、保険、そういうところである。さして期待もしてはいないが、いざ本番時にうん悪くインフルでダウンはなんとか避けたいと、まあそういうことである。しかし効果のほどってどうなんだろうか。それにインフルもなんとか型とかいろいろ種類もあるそうだし。
予防接種終了後は娘は友だちとお出かけ。私は妻と買い物に。家電量販店を2店はしごする。リビングと私の部屋のエアコンがかなりへたっているので、そろそろではないかということで、ほぼ衝動的に物色を始める。
いまあるエアコンはこの家を建てた時に前の持ち主が取り付けたものだから、10年を経過している。効きは割るく、室外機からの音はうるさく、などなど。聞くところによると最近のエアコンは省エネ率が高く、買い替えるだけでそこそこに電気代も変わってくるとも。電気屋で店員に聞くと、最新式の高級品になると、相当に電気代も変わってくるともいう。とはいえそこまでの拘りもなく、基本安ければ安いほど良いというのが主義。そのお陰でかえって、安かろう悪かろう、安物買いの銭失いを何度も経験しているけど。
さらにいえばメーカーへの拘りもなし。それこそコロナでも富士通でもダイキンでも全然かまわずである。だからやれ霧ヶ峰だの白クマ君だのビーバー(これはもう無いか)的なブランドも関係なしである。ああそうだ、しいていえば東芝と日立だけは選択肢から外さなくてはならないかも。いずれも屈指の原発メーカーであり、最近も海外の原発メーカーを買収したり、日経連の副会長ポストもっていて、日本の経済界の原発推進論調の旗振りしているところだから。だからどうなのって言われても、たかだか個人の小さな拘り、精神的なプロテストみたいなことになっちゃうけど、まあそういうことっす。