冷蔵庫とテレビを購入

 テレビはこの間二度も故障して修理を頼んだ。購入してから7年くらい経っているのだが、それこそ四六時中カミさんがつけているからだいぶガタがきていることは間違いない。修理に来た人も液晶がだいぶヘタッっていると話していた。言われてみれば修理の度に自分の部屋から持ってきてリビングに据え付ける東芝のテレビの方が確かに映像はクリアでキレイである。
 そして冷蔵庫はというと、すでに10年を経過しているのでそろそろという思いでいた。思えばカミさんが病気になり退院してすぐに買ったんだった。いずれ経済的にもしんどくなるし、買えるうちに買っておこうとか、障害をもった妻が少しでも暮らしやすいようにとかいろいろ考えたんだと思う。シャープの右からも左からも開けられるタイプの冷蔵庫でけっこう使い勝手は良かったのだが、いかんせん冷凍庫と野菜室が真ん中から分かれているタイプでこれはとても使いずらかった。それぞれ左右に三段になっているのだが、小分けされているので冷凍食品にしろ野菜にしろあんまり収納がよろしくなかった。ちょっと大きなものだと入らないんだから。
 今回購入した冷蔵庫は三菱製で455リットル入る。まあ三人家族には十分な容積だと思う。テレビは東芝の40インチ。このサイズがリビングのテレビ台に入るギリギリのサイズだ。最近のテレビはWIFIは繋がるし3チューナーとか必要十分過ぎる性能だ。
 さてと次の10年となるともう自分は70だし、そもそも生存してるかどうかもわからない。まあ次購入することになるとしたら、思い切りダウンサイジングすることになるんだろうなとも思う。とにかくそういう年になっちまったんだということだ。