これまで自室で使用しているプリンターはHP PSC-1210。たぶん5年以上前に購入した廉価版オールインワン機。コピーもできる、スキャナーもついている。パソコンとデジカメとこいつがセットになっているのをPCデポで購入したんだったかな。パソコンのほうがとっくにお蔵入りになっているのだがプリンターの方は健在で、ほとんど故障もなく、まあ普通に使うには十分だとは思っていた。
http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/document?docname=c00072411&lc=ja&dlc=ja&cc=jp&product=90764&lang=ja:TITLE
しかし最近のプリンターはとカタログとか見ていると、やれダイレクト印刷だの、写真のプリントなど、なんだか時代はずいぶんと遠い方向に行ってしまっているようなのである。自宅でプリンターはといえば、それこそくぐったHPを印刷したりとか、焼いたCD用のケースラベルを作成したりくらい。そういう意味じゃHP PSC-1210でぜんぜん問題はないのである。でも一旦カタログとか覗いたりすると、やっぱり新目のものが欲しくなるのは人情でないか。
そんなこんなで久々ヤフオクとかを覗きだしてみると、比較的新し目のものがいろいろ出ているのですね。それで目をつけたのはやっぱりキャノンのインクジェット。なんか知らんが昔からプリンターはキャノン派で、HPの前は2台続けてキャノン。1台はまだリビング用のパソコンに接続してまだまだ健在している。会社ではエプソンのレーザーも使っているのに、なんかエプソンは敬遠している。昔々に誰かからエプソンは煩い、振動すごいと言われたのがトラウマになっている。どこで言われたんだろう、どこかのショップのお兄ちゃんだったかしら。得てしてそういうのが機械との付き合い方を規定しちゃったりもするんだよ。
それで先週あたりから1日おきくらいにヤフオク見ていてついに落としてしまったのがこの機種、キャノンPIXUS MP610。
http://cweb.canon.jp/e-support/qa/1055/app/servlet/qadoc?qa=049174:TITLE
中古品で落札額はジャスト1万円。届いたのを開封すると使用感少なそうで、けっこうお買い得感ありでした。一昨年くらいの機械だけど機能的にはさほど劣っているところもないので、しばらくは遊べるかな〜とも思っている。
それとこの機械で初めてDVD/CDラベル印刷というものを使うことができる。今までコピーしたものとかデータやら画像系のCDとかのラベルは油性ペンで手書きしていた。これが少しづつ印刷した綺麗なものになっていくのだろうか。手間かかったり、インクの消費量が多いとすぐに飽きて使わなくなるかもしれないかな。
とりあえず初っ端にやってみたのがこれです。
テキストだけのあっさりとしたものだけどけっこう簡単に印刷できたかな。これはこれなりに面白いとは思いました。
