サギ雑記

 ここのところ散歩の度にサギばかり見ている。写真に撮っている。

 まあサギのいそうな所にばかり行っているといってしまえばそれまでのことなんだが。家からだと徒歩で2~3キロくらいあるビオトープとその周辺の遊歩道とかに。

 まずは1日。この日は一人で出かけた。

 いきなり人家の屋根に止まっているのを発見。

 

 さらに樹上でダイサギアオサギがコラボしてたり。

 この日はちょっとばかり歩き過ぎたみたい。帰りに高倉町珈琲店で少し学習しようかと思ったが、疲れたせいかあまりはかどらんかった。

 

 続いて翌日、これは北の丸公園を散歩しているときに池にいるのを発見。割と至近の橋の上で見ていたのだが、人馴れしているのか警戒する様子もない。羽の感じからするとまだ子どもかもしれない。

 

 そして4日の土曜日。この日は妻の車椅子を押して1日とほぼ同じコースを歩く。ビオトープまで行き、そこから高麗川遊歩道をぶらぶらと。

 今回はスマホだけでなく、光学24倍ズームの古いデジカメを持って出かけた。しかしデジカメはもうほとんど使うことがないなあ。5~10年くらい前のものをまだ2~3台持っているけど、ほとんど使うことがない。安い小型デジカメは完全に淘汰されてしまったのかもしれない。

 まずは遠目にたたずむアオサギ


 続いて川が干上がって池というか水たまりのようになっているところにいつもいるダイサギ。まだ若いが、この子(なぜか子扱い)は人馴れしているのか、近づいても逃げない。この警戒心のなさは成鳥になったら変わるのか。その前に人はともかく、イタチかなにかに襲われないかと、ちと心配になったりする。

 

 しかし雨がずっと降らないせいか、高麗川は完全に干上がっている。1月の後半に歩いたときにはまだいくらか水溜りのようにして水があったのだけど、今はもう一面道みたいになっている。

 

 ついでにこれも人馴れしてるのか近くに寄っても逃げないカラス。

 

 結局、この日も16.4キロ歩く。

 

 そして翌日の5日も、再び同じ場所まで散歩。この日は買い物に行くつもりだったので車でビオトープの駐車場まで行き、そこから車椅子を押して出発。

 いきなり樹上のダイサギ発見。なんとなく凛々しい。

 

 次にいつもの人馴れした若いダイサギの居場所。お約束のようにしている。取り合えずダイサギのダイちゃんと命名(適当)。

 

 

 最後に車の通行量が多い橋を歩いている時にみかけたサギ。

 

 ついでにもう上がってきた真ん丸の月なんかも。

 

 この日の歩行距離は11.1キロでした。