妻が発症してちょうど一年がたった。振り返るほどの余裕もないまま、ある意味では様々な事柄に追われるようにして、本当に駆け足で走ってきた一年だった。月並みだけれど、あっという間に過ぎた一年。朝、妻に朝食を食べさせている時にそんな話をした。 「君…
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