神戸から京都へ行く間も高速道路は断続的に渋滞。吹田から京都へは思ったよりは早くに着いたのだが、京都南インター手前でえらいこと渋滞に嵌る。ようやく料金所を抜けて、一般道へ出るところで右から来る車の流れが途切れるのを待っているところに、ガシーンと衝撃。あらら
おかま掘られちゃったみたい。
出てみると後ろはピカピカ新車っぽいプリウス。ナンバーのあたりに小傷が。うちの車のリアゲートはぽっこりとへこんでます。降りてきたのはいっても30くらいの若い女性。「右から車がんがん流れていたでしょ〜。だから一時停止していたんですけどね」と私。先方はオロオロしながら「そっちは見ていませんでした」と正直におっしゃる。
この手の事故は一度、自分が被害者のほうでやったことがあるので、とりあえず警察呼んで事故証明取ること。あとは保険屋に連絡して手続きしてと、記憶的にダンドリを確認。相手の女性はとにかくオロオロするばかりなので、一からこっちでレクチャーしてあげたりする。被害者なのに・・・・、ブツブツ。
車を端に寄せて警察を待つこと10分くらい。以外と早い。警察官曰く、「ここは多いんですよ」と。まあ追突なので、ほぼ100%相手が悪いわけなんで、気持ち的には楽ではあるが、旅行途中、出先ということで、なんとなく気分が盛り下がる感じである。
それでも余裕があるのだろう、当日予約している健保の宿に、夕食時間にだいぶ遅れるなんて連絡を入れている。なんだかんだで30〜40分程度ですべての事務処理が終了。意外と早い印象。最後に加害者の女性に、「あんまり気にしないように。たぶん保険料率が2つくらい下がるだけですよ」と声をかけてそこを去る。
警察も言っていたし、宿でも言われたのだが、京都南インター出口付近は事故が多発する場所なんだそうな。ネットでググると出てくる、出てくる。とりあえずこれからも利用することもありそうだから、気をつけるようにしよう。まあなにを気をつけるかというと、とにかく無意味でもなんでも必要以上にポンピングブレーキして、後ろの注意を喚起することくらいなんだろうか。
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京都南I.C気を付けてください。 | 京都 木下タクシー(個人)の日々雑多
