2026-01-01から1年間の記事一覧

『エレファント・マン』を観た

BSで放映されていた『エレファント・マン』を観た。たまたまHDDに録画していたものだ。この映画は公開してすぐに観ているがそれ以来は観ていない。日本公開は1981年なので、実に44年ぶりになる。 その頃はシネマニア気取っていたので、当然デビッド・リンチ…

コンピュータによる資料作成とか

最近のCMで、ゴスロリ風の女の子が簡単にプレゼン資料を作成するというのを見かけた。たぶんAI使って、データ系をを諸々ぶちこむと、見栄えの良い資料が作れるという、今流行りの生成AIなんだろう。調べるとGenspark(ジェンスパーク)という、アメリカMainF…

星の旅人たち

「サンティアゴ・デ・コンポステーラ 巡礼」というのがあるらしい。 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 - Wikipedia フランスとスペインの国境沿いに連なるピレネー山脈のフランス側から歩いて、スペインの北部を縦断し大西洋岸に近い聖ヤコブの遺骸…

おーい、応為

おーい、応為 長澤 まさみ Amazon Amazonプライムで観た。 そういえば、応為の映画が去年映画館でかかっていたなとは思っていたが、まあ最近はとんと劇場で映画観ることも少なくなっていて、そのまま忘れてしまった。 今日もアマプラのリストをつらつら眺め…

マイ・ニューヨーク・ダイアリー

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(字幕版) マーガレット・クアリー Amazon ニューヨーク、それも老舗の出版エージェントを舞台にした作品である。 大学を卒業してニューヨークを訪れていた作家志望のジョアンナは、なかなか出版社での就職がうまくいかず、…

グランド・ブダペスト・ホテル

グランド・ブダペスト・ホテル Ralph Fiennes Amazon ずっと気になっていた映画ながら未見だった映画。 傑作である。もう何から何まで映画的魅力に満ち満ちている。 映像の作り込みの凄さ、美しさ。ウェス・アンダーソンの映像構成の特徴とされるシンメトリ…

ベートーヴェン捏造

Amazonプライムで映画を立て続けに三本立て観る。 一日に三本というのは、ずいぶんと久しぶりのことかもしれない。学生時代は名画座で三本なんていうのは当たり前のことで、朝から最終回まで五本立て続けなんてこともあった。場末の三番館あたりで観ていると…

とりあえず映画とか音楽とか絵とかに現実逃避します

なんか選挙結果が凄いことになっているらしい。 あまりの結果にきちんとニュース報道見ていないし、新聞も読まない。たぶんしばらくこんな感じだろうか。 しかし人生70年生きてきてこういう仕打ちを受けるとは。いったい自分の人生とか、生きてきた社会とか…

東京国立近代美術館「アンチ・アクション」を観た(2月4日)

そのうち観なくちゃと思っていた東近美の「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」を会期末、駆け込み的に観てきた。 展覧会概要新しい時代を象徴していた女性の美術家は、なぜ歴史から姿を消してしまったのか。1950年代から60年代の日本の女…

長谷川和彦が亡くなったこと

もう一週間も前のことになってしまうのか。 ゴジこと長谷川和彦が亡くなった。自分より10歳も上、団塊世代の人だったんだなと改めて思ったりもする。わずか二本しか映画を撮らなかったのに、映画監督として大きくその死が報じられる。1976年、第一回監督作品…

MOA名品展 国宝「紅白梅図屏風」(1月31日)

www.moaart.or.jp 去年も2月にMOA美術館に訪れている。 毎年、梅の季節に国宝《紅白梅図屏風》が展示される。その他にも定番の野々村仁清《色絵藤花文茶壺》などが。まあ季節の風物詩みたいなもの。 とはいえ梅の季節にはまだまだほど遠く、湯河原幕山公園の…

カレン・カーペンターのこと

今日はカレン・カーペンターの命日だ。 彼女は1983年2月4日、わずか32歳で亡くなった。拒食症に悩まされ、注射による栄養注入治療で急激に体重を戻したことからくる急性心不全だった。 カレン・カーペンター - Wikipedia もう43年も前のことになるんだという…

池田20世紀美術館(1月30日)

ここはもう何度も来ているお気に入りの美術館だ。 ウィークデイに行くことが多いので、たいてい空いている。 収蔵品もルノワール、シニャックあたりから、ヴラマンク、キスリング、ボナール、田中保といった印象派からエコール・ド・パリの画家たち。そして…

平塚市美術館「国立劇場の名品展」(1月29日)

平塚市美術館を訪れるのは二度目。雑記の記録を見ると2018年に小倉遊亀の回顧展を観に行っている。もう7年以上前のことになる。 小倉遊亀展を観る - トムジィの日常雑記 その後、2021年の暮にも日本画の企画展が開かれているということで出かけたのだが、展…

1月の日誌的③

2月に入ってからも1月の日誌を書き留める。 なにか変な感じだが、まあいいか。 1月24日(土) 12時から妻の皮膚科通院に付き添う。頭に少し大きめのイボが出来ていてそれを除去する治療。液体窒素を使った冷凍凝固療法とかで、中高年の皮膚科通院ではかなり…

古希とか、老いとか、健康とか

1月29日から三日間、伊豆旅行に行ってきた。 例によって伊東にある健保の保養所がとれたからである。 まあ何度も行っているので、あまり非日常感もない。試しにブログの記録をたどると、去年は4回、一昨年は3回も伊東に行っている。そういうものだ。いずれあ…

透視図法と遠近表現についてのメモ

放送大学テキスト『日本美術史の近代とその外部』より 遠近法について 遠近法 一点透視図法 幾何学的遠近法 仰視遠近法(ソット・イン・ス) 空気遠近法 色彩遠近法 短縮法 投影遠近法 線的遠近法 『日本人と遠近法』(諏訪春雄) 諏訪による線遠近法の定義 …

府中市美術館「小出楢重 新しき油絵」を観る(1月24日)

府中市美術館で開かれている「小出楢重 新しき油絵」展を観てきた。府中市美術館、年末年初にかけての企画展はこれまで比較的新しい、現役中堅クラスの作家の個展を開くことが多い。去年は小西真奈、一昨年は白井美穂、その前は諏訪敦、さらにその前は池内晶…

東京富士美術館の再訪(1月17日)

もうずいぶん前のことだが、東京富士美術館(以下富士美)の「ヨーロッパ絵画 美の400年」展を再訪したときのことを少しだけ。 この企画展は富士美のコレクションから精選した西洋絵画の銘品を約80点余りを展開するもので、全国13か所の美術館を巡回していた…

1月の日誌的②

1月12日(月) 世間的には成人式で三連休の最後の日。昔は成人式は1月15日に固定だったのだが、いつの頃か土日休みにくっつけるようにして流動的いなってしまった。休日、記念日は固定にしたほうがいいと思うのだが、連休化したほうがいいという声に多かった…

久米宏逝く

久米宏が逝ったようだ。 久米宏さん死去 「Nステ」「ザ・ベストテン」 81歳:朝日新聞 昨日のニュースショーは、テレ朝報道ステーションが前身のニュースステーションのキャスターだったこと、TBSのNEWS23はもともと久米がTBS出身であること、長く「ベス…

成川美術館(1月5日)

成川美術館は戦後の日本画作品を多数所蔵している個人美術館だ。 この美術館の作品をたしか2022年に五浦の天心記念五浦美術館で観た。そこから箱根に行った際に訪れたのだけど、居心地の良い美術館ということもあり、たぶんもう4~5回は訪問しているかもしれ…

ポーラ美術館(1月3日)

美術館の初詣、今年はポーラ美術館から。 「Spring Rising わきあがる鼓動」 企画展は「Spring Rising わきあがる鼓動」というもの。ちょっとタイトルからは内容がわかりにくい。開催概要はこんな感じ。 春、生命が再生する時間。テクノロジーが社会を覆い尽…

1月の日誌的①

1月1日(木) 元旦を長野で迎える。 朝、8時過ぎにに布団類を片付けて階下に運ぶ。寄る年波、これがけっこうきつい。朝食は義妹が作った雑煮。 リンゴを少し貰って、午前中のうちに帰宅。なにかとんぼ返りというかあっというの間の帰郷。そういえば甥っ子姪…

2025年の物故者(1月~6月)

個人的記録。 2020年からつけている。といってもあとであまり見返すことがないが、ふと振り返ると、そうかあの人はもう死んでいたのかとちょっとした驚きを感じたりもする。すべては忘却の彼方。なので市井の小市民の自分が、そんな人が同時代にいたというこ…

2025年の物故者(7月~12月)

7月1日 立原えりか(88) いたな~、童話作家で。書店員してたし、一応児童書系の版元にいたこともあるから、この人の名も覚えている。Wikipediaみると著作も多い。 立原えりか - Wikipedia 7月9日 和泉雅子(77) 日活のお嬢さん女優。吉永小百合、松原智恵…

正月は箱根で過ごしきた件

今年の正月は箱根に行ってきた。 富士屋ホテルで過ごしてきました的な話ができればいいが、健保の保養所の抽選があたったから。一泊6千円二食付き。貧乏人には有難いことで。 ここ数年、正月の保養所はずっと日光に行くことが多い。たぶん極寒の日光はさほど…

『教皇選挙』を観た

ずっと気になっていた映画、正月2日にアマプラで観た。 教皇選挙(字幕/吹替) レイフ・ファインズ Amazon 文句なしの傑作である。 昨年中に観ていたら、昨年度のベストワンになっていたかもしれない。 ローマ教皇死去に伴う教皇選出選挙(コンクラーベ)の…

年賀状の絵柄について

だんだんと年賀状を出す枚数も少なくなってきた。 同様に来る数も減っている。そして数年前から、年賀状じまいのコメントがるものも増えている。だいたいのパターンでは60~62歳で定年になったとき、65歳で仕事を辞めたとき、70歳、あるいは75歳になった頃と…

穏やかな元旦

大晦日、妻の実家に行く。 これは一応毎年恒例のこと。今回は子ども付いてきた。 親戚がけっこう集まり、騒々しい夕食の後、少し年下の義兄(微妙)と酒飲んで語り合う。まあこれも年に一度のこと。今後の行く末とかもろもろ、一部暗い話題も酒があれば軽く…