とある夕食

 気合いと根性で夕食作り。

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 秋鮭のムニエル、豚の角煮、麻婆風冷奴、ついでに岩下新生姜のスライス。全部なんちゃってなのだが、一応和風にしてみた。いつも作る料理はだいたい洋風で肉料理中心というか、まあワンパターン系。

 それでもいわゆる男の料理みたいな台所散らかしっぱなしみたいなことはなく、だいたい料理が出来上がるのと同時に、流しの洗い物も終了みたいなことにしている。

 とにかく短時間に数品、適当にというのがモットー。このへんはもうどちらかというとなんちゃって的な主婦みたいなものかもしれない。とはいえ手のこんだ料理のレパートリーを沢山持っている奥さんたちとは雲泥の差でもある。

 自分の料理はというと多分、中学生くらいから見よう見まねでやり始めたのだと思う。ずっと世話してくれていた祖母がだんだんと家事できなくなってきて、その部分を末っ子の自分がやるようになったということなんだろうな。だから料理や掃除、洗濯もだいたいその頃から少しずつやるようになった。

 結局そういうのが還暦過ぎた今でもずっと続いているんだから、我ながらそういう人生なのかなと思わないでもない。

 ちなみにムニエルはなんとなく小麦粉まぶしてバターで炒めただけ。豚の角煮は市販の濃縮つゆの素を使用。麻婆風冷奴はというと、レトルトの麻婆の素をお湯で温めて豆腐にかけただけ。まあそういいうのも含めてなんちゃって。