東京富士美術館

 久々東京富士美術館へ行く。ポーラ美術館、ベルーナル・ビュフェ美術館と今週はほんと美術館ずいてる。こういうのは勢いだな。
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 企画展は「プリンス&プリンセス」。
プリンス&プリンセス ─ 語り継がれる幸せの言葉 | 展覧会詳細 | 展示をみる | 東京富士美術館(Tokyo Fuji Art Museum, FAM)
 グリムやペロー、アンデルセンの古い絵本や物語書を展示したり、王族の宝飾品やドレスなどを展示している。
 この美術館にはもう何度も足を運んでいるのだけど、これほど混んでいたのは初めて。やっぱり夏休み企画、そしていつの時代も女の子はプリンセスが大好きなんだろうな。午後2時過ぎに行ったのだが、駐車場にほとんど空きがないくらいだった。
 しかも入口付近では着せ替え用のドレスが展示してあって、コスプレして記念撮影とかもできたりもする。美術館もいろいろと企画展示を考えているんだなと感心する。
 
 まあそれなりに楽しめる展示品ではあったが、早々にここを後にして常設展示に。富士美術館の収蔵品の質量は本当に充実している。創価学会がいかに金を集めているかの証なんだろうが、こういうことにお金使ってくれるのだったら、大体のことは許すし池田先生をそれなりにリスペクトもする。
http://www.fujibi.or.jp/our-collection/exhibited-collected-works/exhibited-works-collection-list.html?exhibit_id=8201607161
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