東京ディズニーランドに行ってきた

昨日は家族三人でTDLに行ってきた。9月に本場に行ってきたばかりだし、しばらくディズニー系はいいよという感じなのだが、娘は全然そういうことはないみたいだ。10月の誕生日の前後から連れて行け、連れて行けを連発していた。それで本人はあまり覚えていないのだが、たぶん酔って帰ってきたときに約束させられたのだろう、カレンダーのこの日にしっかりとディズニー、ホーンテッド・マンションと書いてあった。後でなんだこれと聞くと、しっかり「パパが約束した」と言う。
TDLに行くのは1年ぶりだ。去年も11月の初めでハロウィン終わって、クリスマスモード突入の頃だった。なんかこの時期に行くのが恒例化しそうで怖い。前夜遅くまで飲んでいたのだが、それでも6時前に起きる。楽しみにしているはずなのに娘は熟睡中。妻もようやく起き出した。なんとなく出遅れ気味だなと思いつつも7時ちょい過ぎには出発した。でも朝の30分違いが大きく影響するのが道路事情。関越から外環まではスムーズだったけれど首都高に入るといきなり渋滞。なんだかんだで2時間以上かかった。
それでも入場制限とかもなく普通に園内に入ったのだがやっぱり出遅れだったのだろう。恒例のハニーハントのファストパスを最初に取りに行ったのだが、並んですぐに発券ストップになる。10時過ぎくらいの時間でこれなのである。仕方なくアメリカで改修中のため見れなかったホーンテッド・マンションファストパスをとる。これが16:30から。昼前にファストパスの状況を確認したら、まだ発券していたのはスペースマウンテンだけ。やはりTDLはあなどれんな。人気のハニーハントや新アトラクションのモンスターインクのなんとかなどは、スタンバイ180分〜200分待ちとかの表示になっていた。3時間以上待つって・・・・。
アナハイムは良かったなとしみじみ思ったよ。あそこでは45分待ち以上のアトラクション一つもなかったもの。子どもや妻はそれなりに楽しんでいるようなのだが、正直いうと今ひとつ盛り上がれない。なんかどのアトラクションもそれほど楽しめないし、園内にいてもなんていうのだろうワクワク感がない。まあそれはある意味、五十路を過ぎたおっさんとしてはそっちのほうが普通なんだろうなと思わないでもない。でもディズニー的なるものに対する情熱みたいなものが消えつつあるような。
やっぱりアナハイムで2日間遊び倒してきたことの反動みたいなものでもあるのかもしれんな。お馴染みのアトラクションでもあれだけ余裕をもって何度も乗ったりしてくれば、それはそれで多少とも食傷気味にもなるだろうと、まあそんな風に結論づけてみたりして。
あとアナハイムではあれほど目撃したデブもとい肥った方々をTDLではほとんど目撃しなかった。アナハイムと舞浜の一番の違いは多分これだと思う。本当におデブな方々、それも半端ない肥えた人々が多かったものね、あっちは。
結局、閉園の10時までいて7つくらいのアトラクション楽しんだ。もちろんエレクトリカル・パレードを車椅子優先スペースに始まる30分前くらいに行って、けっこう良い場所で見ることができた。妻は本当に一番前だったし、娘はベンチに座って見れた。妻曰く、「私のお陰でいいところで見れるでしょ」と。まあこういうポジティブかつ暢気な部分はある意味、病気になってからの彼女の長所といえば長所なんだろうとは思う。
私はというと、彼女の後ろで中腰の姿勢をずっと続けていたせいだろうか、膝をいわしてしまったようだ。今日はずっと痛んでいる。歩くときには足をひきずるようになっている。どうも水がたまったいるような感じである。こうなるとしばらくジムにも行けなくなるかもしれんな。