会社を休んで医者通い

胃のほうは相変わらずいま一つ調子悪い。胸やけとか鈍痛もある。とはいえとにもかくにも胃カメラ飲んでいるし、ガンとかはなさそうだというので精神的には楽ではある。
で、次はというとこれもけっこう以前から引きずっているのだが、目が痛い。とくに左目は朝などごろごろしてしばらく開けられない。時々目薬さしてしのいでいるのだが、昨日あたりは職場でもけっこうしんどい思いをしてた。
さらにだ、ここ二、三日、急に胸の中心部分、胸骨というのかそのへんがものすごく痛くなってきた。咳しても痛い、体をひねっても痛い、ひどい時は息しても痛い。これが打ち身とかで痛いというのならわかるのだが、思い当たる節がない。こういう原因不明だと妙に不安になるではないか。昨日会社から帰る時に運転していて、バックで体ひねって後方確認の際にも激痛走ったりするもんだから、びびりまくって医者にいくことにした。
朝、会社に電話してとりあえず医者行くので午後出社と連絡。それからまず目医者に行く。いろいろと検査を受けてから医師の問診などもろもろで約1時間。診断は左目、角膜に若干の傷あり。あとドライアイのようだといわれ、二種類の目薬だしてもらって終了。
次に先週胃カメラのんだ医者へ行く。10時過ぎくらいだったので、けっこう待たされた。医者は胃の調子だと思っていたらしく、胃の写真とかをはさんだカルテを開いていたので、おずおずと胸が痛いと訴える。すると即座に「CTとりましょう」。生まれて初めてのCTスキャンデビューをはたすことになった。
CT自体はあっという間に終了。それから肺の断面を元に医師から診断説明。結論としては、なんら異常なし。肺ガンの恐れもなし。結核もなし。胸骨にヒビとかもなし。だもんで痛いのは気がつかないうちにぶつけたか何かしたのではと。ようするに原因不明なまま。痛み止めだけ処方してもらった。
ただしおまけにではないが、肺に肺嚢胞という風船上の膨らみがあるといわれた。確かに写真上でも視認できる。別段問題はないが、破れると肺気胸とかいろいろあるのだとか。今のところは経過観察のみだとか。
なんだかんだで11時半くらいまで時間がかかった。なんか検査疲れみたいな感じで、会社へ行くモチベーションが極端に低下したので、会社に連絡入れてあんまり忙しそうな様子もなかったので休むことにした。
帰宅しても妻はデイケアにいっているので不在。簡単な昼食作ってたべてすぐに眠ってしまった。ようはさあ、疲れているっていうことなんだろうかな。とにかく深刻な病気じゃなくてよかった。でも今みたいに文字通り我が家の大黒柱させられていると、けっこう病とかにはナーバスになっていくな〜としみじみ思った。