妻の転院日が決まる

 仕事中に国リハの入院事務方から電話があった。妻の医療センターから国リハへの転院日が決まったという。ちょうど一週間後の3月1日とのこと。医療センターの医師と国リハの医師との間で連絡を取り合って決まったという。医師同士でそういう連絡、手配をしてくれるのであれば、事前にそう説明しておいてくれればいいのにとも思う。こちらでは一応、また両方の医師からそれぞれ説明を受けたうえで転院の手続きをしなければならないと思って気をもんでいたのだから。
 医療機関同士でこうやって話をすすめてくれれば、患者やその家族はどんなに楽かと思う。でも、それをお願いするとたいていの場合は、それはご家族にやっていただくということになるんだけど。まあ、なんにしろ今回のことは多分医療センターの先生が好意で手続きをしてくれたんだと思う。それには素直に感謝したいとも思う。また、連絡を受けてすぐに入院の手続きをとってくれた国リハの先生にも同様に感謝したいとも思う。
 しかしこれで3月は妻自身はとにかくリハビリ。そして私は妻の退院後の生活についてのもろもろを決めていかなくてはならない。やることはたくさんある。そして3月は仕事のうえでも多分1年で一番忙しい時期でもある。職場の皆に迷惑をかけるなとも思うが、とにかく頑張らねば。そして何より自分自身の健康に注意していかくちゃ。