NEXUS7 2013購入

ツィッターより。

ふっふっふ。 買っちまったぜ。 しかし何に使うのか。まったくノープランだ。 pic.twitter.com/vZqJ1T76W6


http://www.asus.com/jp/Tablets_Mobile/Nexus_7_2013/:TITLE
タブレットに興味があったこと。アンドロイド端末にあたりをつけたかったこと。購入理由は上記の2点だ。
外での端末使用はある意味iPhoneがあればこと足りる。暮に機種変更したiPhone6だけに速さ、スペック的にも事足りる。たぶん今の仕事の上ではほとんど必要のない代物なのではある。
実際使い道といってもカラー画面を生かして雑誌やコミックの閲覧くらいしか日常的な利用はないかもである。電子書籍のほうはといえば今や埃をかぶっているキンドルもあるのだから。
映画やYoutubeをどこでも観れる。そんな暇がどこにもないのだ。実際DVDをレンタルしても観ないまま返却なんてこともザラなのである。
なのでほとんど有効活用が見出せない代物だ。でもなんか嬉しくなるのは単に物欲オヤジなだけだな。
とはいえこれまでもIT関連には様々な無益な投資を繰返してきた。パソコン黎明期にはパソコン、モニター、ハードディスク(40メガ!?)、プリンターのセットに確か軽自動車1台分くらいの金をかけた記憶さえある。しかしそうやってきたからこそ、IT化の波に遅れることなく、なんちゃってシステム管理者めいたことをしたり、会社の販売管理システムに幾つもの追加メニューを作らせたり、パソコンソフトで簡易的なアプリケーション作ったりもしてきた。
とにかく便利に便利に使われるようにしてきた。PC音痴、IT音痴で使えない奴ではなく、とりあえずアイツがいるからなんとかなるだろう的ボジションでやってきたのである。そのために(あくまでそのために)、無駄な出費を様々、本当に様々にしてきたわけである。なので今回も一応そういうところで、なんとなくタブレットにもあたりをつけておくという目的においてが購入のモチベーションとなっている。
実際、自分のキャリアもたぶん後数年である。少なくとも10年というスパンでは考えにくくなってきているわけだ。その中で本の業界に奉職してそのキャリアの最後に、本当に紙の媒体の終末期を目にする可能性もでてきているのだ。ならば紙媒体はどう死んで、どう他の媒体にとって代わられ、それでも少しだけ生き残るものがどういうものになるのかということをなんとなく目撃したいという欲もあるにはあるのだ。