伊豆旅行二日目。朝はわりと晴れている。天気予報では、夕方から雨ということで昼間は晴れ後曇りとのこと。
当初から修善寺の紅葉に行こうかと思っていた。そこは去年も同じ時期に来て、けっこう紅葉がキレイだった記憶があったから。
伊東から修善寺というと、海岸沿いを国道135号で宇佐美まで戻って、そこから左折して県道19号・伊東大仁線で亀石峠を抜けていく。この道はもう何度も通っているし、一度の旅行で二往復くらいすることもあるくらい。途中でくねくねと急な山道を通るので、運転していてもけっこう緊張するので、あまり好きな道路ではないのだが、東伊豆から西伊豆に行くときには必ず通らなくてはならない。
ようやく亀石峠まで行き伊豆スカイラインを超すと、一転して下り坂となる。そのあたりまできたら急に雨が降り出した。最初はポツポツと小雨風だったが、伊豆縦貫道の大仁中央ICあたりに来ると、けっこう雨足が強くなり始めた。そして修善寺に入る頃には本降りである。一応、目的地の修善寺自然公園まで行ってみたが、雨はずっと降っている。ネットの天気予報を見ると、これから1時間は雨が降るとか、その後も雨は続くとか。
念のため、下田とか南伊豆方面の天気予報を調べると、そっちは曇りだという。なので方針転換して修善寺から南下して河津から下田方面に向かうことにした。ついでにネットで検索すると河津七滝のあたりも紅葉が見頃だという。
河津七滝(かわづななだる)は渓谷沿いに七つの滝がある。もっとも階段や山道に入らないで、舗装された遊歩道を通って見に行ける滝は限られている。これまでも2~3回来たことがあるが、たいていは伊豆の踊子の像がある初景の滝のあたりまでだ。
ここに来るときは名物のワサビ丼を食べる。有名なのはかめやという店のわさび丼なんだが、ここはテレビなどでも紹介されていてかなり混む。これまで三度来ては入れたのは一度だけ。そしてよく行くのはというと、遊歩道の入口にある土産物屋と食堂が併設される出会い茶屋というところ。最初に来たときもここに食べた。ここは食事で利用すれば、七滝を見に行く間、車を止めておくこともできる。河津七滝には無料の駐車場もあるにはあるのだが、遊歩道まではけっこう距離もある。車いすを押しての移動となると、できれば近いところに車を止めたい。ということでここを利用することが多くなる。まずは食事タイム。自分は猪汁とわさび丼のセット。妻はわさび丼を単品で。

遊歩道はなだらかに上り。まああちこち行っているから、この上りは個人的には難易度は低い。
紅葉はというと、ところどころ色づいてきているが、まだまだという感じ。ネットをググると見頃は12月に入ってからという。それでもこんな感じで楽しめる。




そして初景色の滝。

初景の滝の手前にあるのが伊豆の踊子像。

小説の中で踊子の名前は薫、14歳だったか。そして学生さんは一人称で「私」、踊子や旅芸人の一座からは「学生さん」と呼ばれていたような気がする。もっとも読んだが10代の頃だからさだかではない。
伊豆縦貫道から天城越えの国道414号線で河津七滝へと向かうときには、高低差45メートルのループ橋をぐるぐると回って下っていく。ループ橋の一番下には駐車場があり、下から橋を見上げることができる。


