一日雨降り。しかもけっこう風も強い。
前日、遠山記念館を後にして久々、坂戸浅羽野のビオトープに行ってみた。4時を回っていたけれど、まだけっこう明るい。
都内の桜は盛りを過ぎて葉桜になっている。木曜日に庭園美術館、浜離宮と芝離宮に寄った帰りに、妻が行きたいというのでちょっとだけ千鳥ヶ淵の方に回ってみた。多分、桜はもう終わっているよと話したのだけど、どうしてもと言う。靖国通りを神保町から九段方面に行き九段坂上で左折、しばらく走ってから墓苑入り口で左折すると緑道に入る。でも桜はほとんど散っていて葉桜になっていた。お堀の向こう側にかろうじて何本か花をつけているくらいだった。桜はもう終わりだなと。
浅羽野のビオトープはよく行くところだ。駐車場に車を止めてから高麗川の堤にある高麗川ふるさと遊歩道を車いすを押して散歩する。月に1~2回行くのだが、ビオトープ駐車場の対岸のあたりに桜並木がある。前回来た時にはまだ蕾がいくつかついているくらいだった。3月の20日過ぎくらいだっただろうか。
そうこうしているうちに日が経ってしまい、花見の時期に行くことができなかった。さすがに10日過ぎだし、都内では葉桜になっている。どうかなと思いつつも一応行ってみようかと、遊歩道をぐるりと回ってから対岸に回り行ってみることにした。ちなみ堤沿いの菜の花はまだまだ元気に咲いていた。
そして堤の桜はというと、多少葉がついているがほぼ満開状態だった。これにはびっくり。都内と埼玉ではさほど緯度とかは違わないので、けっこう差ががあるんだと思った。埼玉の方が北、寒かったので蕾がつくのも遅かったのかも。まあこんな感じ。




多少、盛りは過ぎつつあるけれど、菜の花と桜のコントラストもなかなかではある。夕方5時をだいぶ回った時間だったけれど、十分に花を見つつのんびりと歩くことができた。こういうのって、「往く春を惜しむ」みたいな気分だろうか。そして来年もまたこの桜を見たいものだと少しだけ思った。
そして今日は春の嵐のごとくに、雨も風も強い。部屋で外の雨音や風の音を聞きながら、昨日見た桜の花びらもみんな散ってしまっただろうかと少しだけ思ってみた。
これで本当に今年の桜は終わり。