川越、桜周遊(4月5日)

 妻と二人で川越に行って来た。

 喜多院、蔵造りの街並み、新河岸川沿いの桜などなど。

 電車に乗り川越市で降りてから、車いすを押しての周遊だ。多くの観光客でにぎわうが、このコースだとけっこうみなさんは巡回バスなどを使うようだが、自分らは歩く。たぶん本川越あたりから喜多院、蔵造りの街並み、氷川神社あたりをぐるりとするとなんだかんだで10キロくらいの距離になる。車いすを押しての移動ではあるが、今のところさほど苦にはならない。とはいえ年齢的にいえば、こういうお散歩はあと1~2年くらいかと思わないでもないが。

喜多院

 

 ここには先月も友人と一緒に来た。そのときは桜はまだまだだったが、今回は境内の桜も満開である。その一部ではレジャーシートを敷いてまさに花見をしている家族連れ、グループなどもある。出店も出ている。こじんまりとしつつもそこそこに盛況だ。

 

 

 前回、妻と喜多院に来たのは多分2021年だっただろうか。そのときは客殿の前のやや深めの砂利を車いすを押していくのがちょっとしんどいと思い行かなかった。今回は前輪を上げてちょっとだけ頑張って行くことに。そして客殿の内部も杖や手を引いて回ることにした。

 そして室内から遠州流の庭園を見物。

 枝垂れ桜はもう見頃を過ぎている。 

 

 

 

 

 

 渡り廊下を通って慈恵堂の本堂にも行ったが、渡り廊下が微妙に勾配があり、靴を脱いで装具だけで歩く妻にはかなり難儀だった。

新河岸川沿いの桜

 蔵造の街並みから川越市役所へと進み、さらに左手に市立美術館、市立博物館を通り過ぎて国道254号の手前を左に折れると新河岸川沿いの桜並木に出る。ここには何度か来ている。新河岸川の両岸の桜、川面に映る桜や浮かぶ花びらが風情がある。

 この時期は観光客も川越観光のついでにここに寄るみたいになっているようで、例によって外国人観光客も大勢来ている。

 水面に浮かぶ花びら、花筏っていうんだったか。

 川岸の片側を歩いて田谷堰のところで折り返して対岸を歩いて戻ってくる。小1時間のコース。月並みだが春を満喫するような感じだ。

 以前、何度か書いたことだけど、こういう桜を見るたびに竹内まりやの「人生の扉」を思い出す。

♪♪ 貼るがまた来るたび ひとつ年を重ね ♪♪ 

♪♪ 満開の桜や 色づく山のもみじを ♪♪

♪♪ この先いったい何度 見ることになるだろう ♪♪

 本当にあと何度、見ることができるんだろうか。

 それは神のみぞ知るっていうやつなんだろうけど。