東御苑周遊(3月13日)

 木曜日、久々都内の美術館へでも行くかと思いでかけることに。

 車に乗ってから、東近美か上野の西洋美術館のどちらかにと妻に話すと、なんとなく東近美にがいいという。多分、頭のどこかに東近美なら目の前の東御苑を散歩できると、多分思ったのだろう。

 例によって北の丸公園の駐車場に車を止める。北の丸公園入口から代官町通りをはさんで目の前のところが東御苑の北詰門なんだけど、ここに行くにはすぐ右側の歩道橋か、坂を下った毎日新聞前の交差点にある横断歩道にいずれかを利用することになる。毎日新聞前まで行けば坂下門の入り口ということになるんだけど、けっこう歩く。

 せっかくのロケーションなのでどうにかならないかと思う。たぶん強硬突破的に代官町通りを渡る人が多いせいだろうか、北桔門前の歩道に上がる部分は何重にもカラーコーンが置いてあり、歩道に上がれないようになっている。でもね、車がこないのをみはからって渡りました。危ないことは危ないけど、かなりの遠回りを、しかも坂を下りたり、上ったりをしなければならないので。

 横断歩道と信号設置があればいいのだけど、たぶんそうすると渋滞するみたいなことなのかもしれない。でも必要な場所だとは思う。

 

 天気が良かったこと、暖かで、都心では20度近くまで気温も上昇するということで、東御苑もそこそこ人出があった。感覚的には5~6割は外国人観光客という感じだろうか。みんな都会のオアシス的な東御苑の雰囲気を堪能している。

 まずは北桔門付近のお堀。

 

 いつもはいちおう北桔門から入ってすぐの天守台跡には登らず、そのまま旧本丸付近の広場をぐるりとすることに。

 

 ところどころにピンクの花が咲いているところがあり、そこには多くの観光客が集まって、おもいおもいに花の鑑賞したり、写真を撮ったり。花は寒桜、寒緋桜、琉球寒緋桜、河津桜などなど。入ってすぐ左に折れて平川門方面に進めば梅林坂があったのだけど、コースどりを間違えた感じでそっちへは行かなかった。東御苑は通算で4回目か5回目なんだけど、まだなんとなく全体像を把握していない。せっかくここのところ庭園づいているというのに、二の丸庭園にも行かなかったし。

 まあ、なにはともあれ花だ。

 

 

 

 

 

 

 ついでに金柑なんかも。

 

 東御苑付近も背後には丸の内の高層ビル群が林立しているので、どこを見ても背後にはビルが映り込む。これもまた現代の借景だ。その良し悪しをどうこうする以前に、とにかく現代にあってはこの光景を受容しなければいけないのだろうとは思う。普通に園内の景観と、外部の現代的な都市の風景とのギャップを楽しむのがいいのだろうとも思ったりもする。

 使い古された言い回しでいえば、これが過去と未来が共存するTOKIOの実相なんだろうから。