予約を入れておいた車の一か月点検でディーラーへ。
一ヵ月の走行距離は1560キロ。営業担当に言わせると一か月点検時に1000キロ超える人は少ないとか。しかし今月はたぶん一度長野まで行くし、来月は軽井沢方面に旅行、10月には東北旅行を予定している。このままだと1年の走行距離は軽く15000キロを超えることになりそうだ。
前の車の1年点検のときは1年で18000キロ超走っていて、営業担当に驚かれた。そのときの記録が雑記に残っていた。
去年車買い替えた時は、これが最後とディーラーにも宣言したのだが、この調子でいくと1回目の車検で5万キロ超、2回目の車検時には7~8万キロあたりいく可能性もある。担当者にはもうワンチャンあるかもしれないから、車検のタイミングでお得な特別仕様車みたいのあったら案内してと話しておいた。
そのときの危惧というか思ったことがけっこう当然のように的中して、1回目の車検で46000キロ超えとなり車を買い替えることになった。まちがいなく勤めていた頃よりもあちこち出かけるようになっている。まあ40数年ずっと仕事してきたし、これは余禄とおもっていればいいのかもしれないけど。
一ヵ月、新しい車に乗って気になった部分は、ドラレコの衝撃センサーが敏感に反応して、その都度ナビから「ピッ」と音がする。路面のちょっとした凹凸でも反応したり、しなかったりする。なのでセンサーの感度に異常がないかをチェックして、問題なければ少し下げてもらうように依頼した。あとで乗ってみるとほとんど変わりはなかったので、今度自分で感度を下げてみようかと思っている。
Gセンサーの感度は、-1から1まであるようで、-1が超敏感、1が鈍感ということらしい。標準設定は-6くらいなのだが。ネットで調べると、やはり煩く感じる人もいてGセンサーの反応を切る設定にしたという記事もあった。でもこれは事故衝突時を想定しているので、センサーが働かないのも問題かもしれない。
あと一つ、ナビとETC装置の連動で、車のエンジンをかけるときに「カードが挿入されています」、エンジンを切ったときに「カードが残っています」と盛大なアナウンスが流れる。これがそれまでに乗っていた車からすると、かなり大きい。まるで外に向かって、ETCカードの存在を告知しているような感じである。
これも音を小さくするようにリクエストしたのだが、どうもそういう仕様のようで、このアナウンス音量を低くするのは出来ないということらしい。もっともナビの案内音量と連動しているらしいので、それを下げるといいらしいが、そうすると走行中のアナウンスも聞き取りづらくなる。痛しかゆしというところだ。結局、こういうところは慣れるしかないのだろうか。
自分が購入したのは旧型のフリードプラスだ。ちょうど新型が出たタイミングでの旧型在庫車を格安で手に入れた。前車もフリード7人乗りで一回目の車検のタイミングだったが、下取りやら値引きやらで150万ポッキリだった。まあまあお買い得だった。
それでも新型車はやはり気になる。まだその時には新型フリードはディーラーにも実車が入ってきていなかったのだが、一ヵ月点検の確認で連絡があったときに聞くとすでに実車もあるというので、試乗できるなら頼みたいと告げておいた。
営業もそれを覚えていたようで、新型乗れますよという。普通、試乗は営業が横に乗るのだが、自分はちょっと別の用があるので、よければ奥さんと二人でどうぞという。なのでお言葉に甘えて15分ほど試乗させてもらった。乗ったのはクロスターだ。

五人乗り仕様でプラスの後継になるのだが、思い切りアウトドアにふったエクステリア。アルミやフロントサイドモールが武骨なクロカン風(あくまで風)でけっこうカッコ良い。まあここまで見た目をアウトドア風にふったらやっぱり4WDだろうなと思いつつも、そのへんはなんちゃって仕様なのかもしれない。ちなみにこのクロスターは3ナンバーだとか。
自分もかっては4WD車にあこがれて、一度はRVRとか乗ったことあるけど、あまりの燃費の悪さに1年と少しで手放したことがあった。けっこうそのころはスキーとかしていたけど、RVRでスキーに行った記憶があまりない。多分、仕事やら子育てやらで忙しかった頃かも。
まあそれはおいといて、フリードの試乗である。乗ってみるとまあフリードである(当たり前か)。インパネはなにかずいぶんとこじまりと纏まった印象だ。液晶パネルなのだが全体的に小さくまとまって、一般的なハンドルの間から覗くような感じである。そしてインパネ上部が水平で見やすい感じがした。
でもその水平なインパネに対して11.4インチのフローティングタイプのナビがドドーンと主張していた。これまでずっと埋め込み式のナビを使っているので、なにかこれも違和感がある。


まあこういうのは慣れと好みなのかもしれない。すでに旧型フリードを3台乗り継いでいる自分には、自分の乗っている方のメーターのちょっと未来ぽい感じも嫌いではない。本当にこれは慣れと好み。
走りはというと、ディーラー周辺の町中を15分程度走った限りだけど、とにかく静か。街中を走る際には e:HEVでモーターで駆動しているのだから、当然といえば当然だ。旧型のようになかなかモーター走行にならないとか、5秒アクセル離してようやくモーター走行になるとか、そういう癖というか使いこなしの難しさは無縁のようだ。
サス系はどうか、これは自分のようななんちゃって車好きにはあまりよく判らないけれど、路面の凹凸はうまく受け流しているようだ。
かって住んだ町を適当に走っただけなのであまりよく判らないけれど、もともとフリードはちょうどいいサイズのベストセラーカーである。実際、自分もここ5年と少しで3度乗り継いでいるけれど、もうこの車があれば問題なしみたいな感じである。特に走りを求めるわけでもなく、大家族でもないので大型のミニバンも必要ない。それまでステップワゴンを2度乗り継いできてフリードに乗ったときには、本当にこれで十分だと思った。フリードを持っている友人とたまに飲んだときにも、「フリードで十分なんだよな」とお互い言いあうことも多い。
ちょうどいいサイズ、子育ても終わっているので通常は配偶者と2人で乗る。たまに後ろに2人乗せることがある程度。そして旅行の際には荷室にけっこう荷物を積める。うちの場合は常時車いすを載せている。エンジンも1500あれば十分だし、ハイブリッドはそこそこ燃費もいい。高速中心で走っていれば、リッター20~23くらいは余裕ででる。特に秀でたところはないけれど、可もなく不可もないまさにちょうどいい。「めでたさも中ぐらいなり、おらがフリード」みたいな感じだろうか。
試乗した感想を一言でいえば、これは多分売れるだろうなの一言だった。まあ年だし今の旧型フリードが最後になるだろうし、もし次あっても軽自動車の中古あたりかと思ったりもしている。でもね、今の車を3年で5万キロくらい走ったりしたら、ワンちゃん新型フリード(その頃はただのフリード)もありかなどとちょっと思ったりして。まあこれはすでに高齢ドライバーになりつつあるジイさんの夢の夢みたいなことだろうか。