子どもが泊まりに来た

 12日、13日と千葉にいる子どもが泊まりに来た。まあいわゆる一つの帰省というやつだ。ずっとリモートで仕事をしているらしいが、そのせいかどうか知らんが親の贔屓目的にもちょっと太り過ぎかなと思うくらいにパワーアップしている。年頃なのにかまわないのか。一応彼氏さんもいるようなので幸福太りなのかもしれない。

 13日は台風が上陸ということで出かけるのはちょっと躊躇したのだが、午後に接近ということなので昼頃は大丈夫かと昼飯食べに行くことにした。実際、こっちのほうが雨もあまり強く降っていない。

 行ったのは最近川島で見つけた海鮮食堂。

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 海なし県の埼玉の特にディープな川島で海鮮食堂とはと思いつつ、一度行ってみるかと思っていた。子どもは無類の刺身好き、寿司好きなので喜ぶかと。

 子どもと妻は海鮮丼、まぐろ丼などを注文。自分はというと多分一番売れ筋らしい刺身定食そうま水産三代目刺身番長なるものをたのんだ。

 左のアジフライは別途注文。そこそこのボリュームでまあまあイケたか。

 食事が終わり外に出ると、そろそろ台風も佳境かと思いきや雨も上がっていた。その後は妻の誕生日が二日後なので、繰り上げで今日お祝いをすべく誕生日ケーキを買いに行く。

 夕食は子どもが好きなカレーと奮発してステーキをご馳走する。結局、子どもを太らせているのは昔から親だったか。

 14日は子どもを千葉まで送っていく。家に着いてから三人で海まで散歩に行く。稲毛には人口海浜で海水浴も出来るらしいのだが、台風の後で海も荒れていて波も高く、遊泳禁止だったが、海水浴に来た家族連れや若者たちで溢れていた。

 こんなふうに海、海水浴場のあたりに来るなんて何年ぶりかというくらいに久しぶりのことだ。浜辺には海に向かってピア風のデッキがあり、メローな雰囲気の音楽がエンドレスで流れていた。時々、達郎の曲などもかかり、やはり夏は達郎だなと思ったりもしたが、考えてみれば夏の達郎はある意味、ここ40年くらいずっとではあるとも思った。