月曜日、宿から家に直帰するのもなんなんで一か所だけ観光することにした。
ここに来るのは4回目くらい。いつ来ても堪能できる。最初に来たのは7年前のことだけど、地下空洞とかいってもたいしたことないだろうと思っていたら度肝抜かれたような記憶もある。その頃はまだあまり知られていないというか、知る人ぞ知るみたいなところだったけど、今はかなりメジャーな感じになっている。何度か行ったけど駐車場が満杯で断念したこともあったように記憶している。とはいえ今回は月曜日の午前中だったんで、ガラガラではあったけど。
まあここをチョイスしたのは圧倒的に涼しいということもあったのだけど。とにかく外気が30度超えでも構内は15度以下で、ちょっと上着が欲しくなる。夏は涼を求めてここに来る人多いと思う。
さらにここには假屋崎省吾の作品が数点展示してある。
これは誰の作品なんだろう。ちょっと渋いオブジェだ。
神秘的で非日常的な空間ということもあって、ここでロケした映画やテレビドラマ、ミュージック・クリップは数知れずという感じでHPにも撮影実績が掲載されている他、構内にも撮影した写真が掲示されている。
懐かしい『セーラー服と機関銃』で薬師丸ひろ子が十字架に貼り付けになるシーンもここで撮影されている。その写真もこんな風に掲示してあた。
『セーラー服と機関銃』は1981年制作、40年も前のことになるのかと思うと、ちょっと遠い目になってしまう。
そしてもう一つ大谷資料館でのロケといえば2008年のエンヤのクリスマスライブ。