年賀状の絵柄など

 毎年、年賀状の図案は干支にちなんだ西洋絵画ということにしている。昔々は子どもの写真を使ったのだが、小学生の後半くらいになるとさすがに本人も嫌がるような部分もあり、ネットで印刷を頼めるサイトで出来合いのイラストを使ったものを何年か使った。そのうちどうせならプリンタでの印刷もけっこうインクが安くなってきたこともあり、宛名だけでなく図案も自分でやってみるかと思うようになった。
 プリンタについてもけっこう安くなってきていた。メーカーはプリンタ本体よりもインクカートリッジなど消耗品で儲けるような価格設定をしているようで、純正品はかなりの値段がする。最初は純正品を使っていたのだが、次第に互換品を使うようになる。そうするとなぜか年賀状の季節になるとプリンタが壊れるということが続いた。うちの場合はだいたいにおいてキャノンを使っていて、だいたい実売価格3万〜4万のものを購入していた。ヘッドについては最初は単体での購入交換もできたが、次第にそれもできず一度ヘッドに支障がでたらメーカー持ち込み修理か買い替えということになる。大昔はヘッドのつまりなんかお湯につけて直したなんてこともできたのだけれどね。
 そんなこんなで5〜6台使い続けて、別にキャノンやエプソンにこだわる必要はないかとも思い、アマゾンでブラザーのプリンタを購入してみた。型落ちだと同じ機能のあるキャノンやエプソンよりも1万以上安い。しかも純正インクもやや割安で、今の所故障知らずである。なのでリビング用と自室用で2台使っているがほとんど問題はない。もっとも自分はというと家で印刷などほとんどしない。今は、子どもが大学のレポート用に使ったり、カミさんが趣味の折り紙や友人との会食の店探し等で印刷するのがもっぱらである。
 また話が脱線した。なんだっけ、そうだ年賀状の図案である。たぶん2014年あたりからネットで西洋絵画のそれらしき画像を拾って、ワードでささっと割り付けたなんちゃって年賀状を作成している。今まで使ったのは「馬」ピカソの素描、「羊」セガンティーニ、「猿」アンリ・ルソー、「酉」フェルナン・レジェなどなど、
 そこで来年の干支はというといろいろ思いつくものは多数あるのだが、なんとなくこのへんで決めようかと思うのがこの2点である。
ジャコモ・バッラ『鎖に繋がれた犬のダイナミズム』

コンスタン・トロワイヨン『身構える猟犬』