賞与の加算とか諸々

 明日は給与の締め日で翌々日には振込がある。それが終わるとすぐに賞与の振込処理とか。大枠での支給月数とかはある程度予算化しているし、損益だの収支だのを勘案して、支給案は先々月のうちにまとめていたし、先月の役員会にも通している。その上でまだ決めていなかったのが、個人ごとの加算額。まあいずれにしろ零細企業だから、額もたいしたことはないけど、従業員にとっては多分切実な問題だ。自分も実際そうだったし、賞与、ボーナスは企業の業績によってとかいっても、労働者からすれば後払いの給与みたいなものではあるだから。
 経理部長と一応今日ちゃちゃっと決めようみたいな話をして、彼にも案を出させていたのだが、正直きちんと査定だの、評価だのとやっている訳じゃないから、どうしても恣意的になる。こいつは頑張ったとか、彼は仕事ができるからとか、まあある程度は誰がやっても同じようなことではあるのだが、そのさじ加減となると難しい。更にいえば、こいつは出来ない、使えないみたいなことでのマイナス査定みたいなことになると、これもまあ常識的にな線はあるとはいえ、やっぱり恣意性とかが現れる。
 原資が決まっているし、あまりデコボコとなるのもおかしい。査定とか、こういう加算とかは、経営者の花形というか、醍醐味みたいなこと思っている人もいるだろうが、自分はちょっとそういうの苦手といえば苦手だ。正直俺なんかでいいのか、みたいな部分もあるにはある。あと、自分自身かなり上の好き嫌いで出世も遅れたし、所謂冷や飯食らった部分もあるからだ。
 加算についてはあらかじめ数字を作っておいた。原則は一律加算、若年層、所帯もち、管理職として現場を切り盛りしている人、その辺に若干厚めにした。数字作りにはかなり時間を割いてはいるが、そういう諸々の苦労なんて多分、もらう方には関係ない話だとは思う。経理には出きるだけ一律、公正にやろうとだけ言った。