冷蔵庫・テレビが入荷

 16日に購入した冷蔵庫とテレビが入荷した。まあ10年に一度のことだし、それなりに大きな買い物だし、我が家的には一大事件でもあるので一応書いとく。
 冷蔵庫は三菱のMR-B46Z-W。幅60cmとスリムで455L容量が売りの品物。

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/product/b_2016/b46a/index.html
価格.com - 三菱電機 置けるスマート大容量 Bシリーズ MR-B46Z スペック・仕様
 これまで使っていたシャープ製と幅は一緒で容量が50L近く増えた。多分その分、奥行き、高さが増したのだろう。三菱のこの種の冷蔵庫では「切れちゃう瞬冷凍」という機能が以前から興味があった。冷凍していてもカチカチではないので、簡単に切ることができるという。ようは-7度という比較的ゆるい温度で冷凍するソフト冷凍。これまで冷凍した肉の解凍を電子レンジで長い時間かけてしていたのがそのまま使える、もしくは短時間の解凍で使えるという優れモノだ。女優の杏がやっている例の「にくいね三菱」のCMで興味があったもの。これがけっこう購入の動機になっていたかも。
三菱電機 冷蔵庫:切れちゃう瞬冷凍
 価格は136千円強とけっこう割安。もっともこれはいくら型落ち品とはいえ展示品現品だからの値段だ。後は当りはずれのはずれを引かないようにと祈るばかりである。
 テレビは東芝REGZA 40V30にした。

V30/TOP|テレビ|REGZA:東芝
価格.com - 東芝 REGZA 40V30 [40インチ] スペック・仕様
 購入理由はこれが一番薄かったことか。リビングで使っている縦長のテレビ台は、ふじみ野のマンションに引っ越した時に購入したもの。狭いスペースを有効活用するために縦長で高さが180cmくらいある。これのテレビ台は幅、奥行きが限られているので、これまでは32インチでほぼいっぱいいっぱいだった。ここに入るもので今より大型のものという限定された選択肢の中では、40インチがギリだと考えた。カミさんはもっと大きなものを欲しがったが、ここは説得。そのうえで何件かの家電店を回り、実際に巻き尺等で計ったところ、この東芝の機種が40インチ機種の中では一番薄く、高さも低いことがわかった。
 機能的にはこの大きさ、価格帯ではソニー、シャープ、パナともほとんど遜色がない。しいてREGZAの利点はといえば3チューナーを持ってることと無線WIFIが標準であることくらいだろうか。まあこのへんはある意味どうでも良かったかもしれない。
 冷蔵庫、テレビとも今は東南アジア生産が普通だ。故障の頻度についてはほとんど運不運みたいなことがあるだろうが、こと故障修理に関してはこれは当りはずれもあるだろう。まあ7〜8年が目安となり10年経てば故障は当たり前というところだろう。これまでの冷蔵庫はシャープ製で購入して10年。テレビは日立製で8年と少しだ。そろそろ購入してもいい頃だというところだ。
 しかし次の10年、自分は生きているんだろうかね。