箱根へ

 都市センターホテルで一泊。箱根の保養所に移動の一日。
 ホテルの窓からの眺め。なんとなく都市的朝という雰囲気。

 お盆前だが明日は山の日で休日なので、今日あたりから一斉夏季休暇に入るところ多いのだろうか。道路はけっこう混んでいるみたい。少しだけ都内を走って、赤坂から青山方面行ってそれから原宿、神宮を通り抜けて、幡ヶ谷あたりで首都高に入った。といっても都内の道などあまりわかってないので、ほとんどナビ任せ。首都高も混んでいて、ずっと渋滞が続いていて八王子近辺までノロノロだった。こんなことなら下道でも良かったんじゃないかと思ったくらい。
 昼少し前に談合坂で昼食をと思ったのだが、ここもけっこう混んでいて席を確保するのにも時間がかかった。お盆、夏休みの移動の風物詩みたいなもんだろうけどやっぱり車椅子押してだと出遅れる。おまけに車椅子スペースとかにも家族連れが普通に食事してるし。まあこればっかりは責められないね。限られたスペースしかないんだから。さんざん待ったおかげで、車椅子スペースの隣にテーブル二つ分確保してゆったり食事をとった。隣の車椅子スペースには4人家族が狭いテーブルで食事してて、なんか変わってあげたくなったくらい。
 
 その後は山中湖で水上バスKABAに乗った。事前に予約を入れたあったのでスムーズといえばスムーズ。1時間近く早く着いたのが誤算といば誤算。もう少し早ければ隣にある文学館、三島由紀夫文学館・徳富蘇峰館に行きたかったのだがまあ仕方がない。水上バスは二度目なんだが、カミさんがけっこう気に入っているみたいなので、こっちはもう完全に付き添い的。大学生の子どもはというと、多分これもお付き合いという感じ。