たまたまtwitterでどなたかが紹介していたインディーズレーベル（たぶん）。
ふだんJポップスの類はほとんど聴かないのだが、このレーベルの音楽は妙に糸をひくというか、癖になるようなサウンドである。
Music | Ano(t)raks
Light Wave '14 (vol.2) | Various Artists | Ano(t)raks
1曲目のrizumu & ikkubaru 「 love sunset」love sunset | rizumu & ikkubaru | Ano(t)raks、2曲目のShin Rizumu feat. Sodapop「 不思議なアメ」不思議なアメ | Shin Rizumu feat. Sodapop | Ano(t)raks。大瀧詠一のナイアガラサウンドをより洗練させて、そこに絶対的な若さが感じられる。
このシンリズムなるミュージシャンは誰と思いググるとなんと現役高校生なのである。
http://shinrizumu.com/
1997年生まれ、今年18歳。まいったね、うちの子どもと同い年じゃないか。なんとも早熟な天才が表れたものだと思う。十代でこの音楽を創りだすというのはたぶん凄まじいくらいの音楽的吸収力で70〜2010年くらいまでのある種の良質なポップスを消化しているのだろうか。もちろんバックにそれなりのスタッフがいて、彼にこういう音楽をやらせているのかもしれないけれど、それが借り物的な感じがしない。
Youtubeとかをのぞいてみるとデビュー曲のPVとかがアップされている。曲がいい感じである。ただしこのPVのチープ感はちと微妙ではあるのだが。しかしどっからみても今風の高校生だよな見た目。
