国立西洋美術館再訪

都内での会議が5時前に終わったので行ってみた。金曜日は8時までやっているので十分観れるとの算段。
twitterより

都内での会議終了。連日の飲み会でバテバテ。なので上野国立西洋美術館に来ましたぜ。幸福なウィークエンド

コルビュジェ設計のこの建物は館内もまた趣がある。

カルロ・ドルチ「悲しみの聖母

初期ルノワールアルジェリア風のパリの女たち」。後期よりも好きかも。ドラクロワの影響ありとも。

このルノワールの絵も含む印象派中心に展示してある部屋。至福の間といえよう。あと何年自分は生きるかしれんが、この部屋で絵を観ながらいつの間にか死んでいるみたいな死に方がいいなと思ったりもする。ピサロシスレールノワール、マネ、ブーダンに囲まれた死。まあ美術館にとっては迷惑このうえないだろうけど。

そしてその次ぎの間がモネの部屋。ここも飽きない。一日中でもいたいと思う。

アンドレ・ボーシャン「アルクマールの運河、オランダ」。アンリ・ルソーのフォロワーのようだ、