SUPER SESSION

Super Sessions

Super Sessions

ティーヴン・スティルスのアルバムをアマゾンで漁っているときに見つける。正直、この名盤を今の今まで知らないでいた。で、さっそくクリックしたのが2日前。届いたアルバム聴き始めて驚いた。いやまさしく歴史的名盤。

1. Albert's Shuffle
2. Stop
3. Man's Temptation
4. His Holy Modal Majesty
5. Really
6. It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry
7. Season Of The Witch
8. You Don't Love Me
9. Harvey's Tune
10. Albert's Shuffle (2002 Remix w/o Horns)
11. Season Of The Witch (2002 Remix w/o Horns)
12. Blues For Nothing
13. Fat Grey Cloud (Live)

1から5までがアル・クーパーとマイク・ブルームフィールドのセッション。6から9がクーパーとスティルスのセッション。ブルームフィールドとスティルスのギターワークも凄いがそれ以上にアル・クーパーのオルガンのソウルフルなサウンドがいい。ブルーステイストのオルガン、さらにいえば60年代後半という時代性を考えれば、ブルーノートジミー・スミスの奏法なども十分消化している。
実際のところ古さをまったく感じさせない演奏だ。デジタルリマスターなのだろうが音質も優れている。こういうロックンロールの枠組みを超える演奏が行われたのも1968年というエポックメイキングな年だったからかなどと思い込みたっぷりにいってみたくなる。
スーパー・セッション - Wikipedia