吉田美奈子「LIGHT'N UP」

ライトゥン・アップ

ライトゥン・アップ

ずっと探していたアルバム。というよりもこのタイトル曲「LIGHT'N UP」がずっと愛唱曲というか時々頭の中でかかるのである。なのに曲が思い出せない。そんな状態がここ20年以上続いてきた。
何度かその都度入手可能な吉田美奈子のCDを手に入れたりしていたのだが、この曲は入っていない。ひょっとしたらこのまま追憶の彼方の一曲になってしまうかなと思ったりもしていた。ここ何年かは時々思い出したようにYoutubeでそれらしい曲を検索かけてみたりもしたのだが、やっぱり駄目。
先日、例によってYoutube巡りをしていているうちに、また頭の中でこの曲がかかったので、検索してみたがやっぱりヒットせず。一度サイトを離れてアマゾンで吉田美奈子を検索してかたっぱしからアルバムを確認。それをYoutubeでまた検索みたいなことをしてたら、このアルバムにたどり着いた。見覚えアルジャケット、さらにYoutubeで曲名で検索したところ見事にヒットした。

正直、嬉しかったね。twitterではこんなこともつぶやいている。

今日は吉田美奈子ばかり聴いてた。この曲は大昔につき合っていた女の子の部屋で聴いた。女の子の顔とか名前も思い出せないのに、なぜかその時のシチュエーションだけはけっこう鮮明に覚えていたりするから困ったものだ。もう30年以上も昔のことだ。

そうそんな甘い思い出もあったりもするのだ。しかし本当に女の子の顔も名前も覚えていないな。たぶん大学出てすぐくらい、相手は女子大生だったような気がするのだが。
まあそういう話はいい。このアルバムである。吉田美奈子は何枚も持っているのだが、一番ポピュラーナイズな1枚といえるかな。表題曲の「LIGHT'N UP」からしてそうだが、80年代初頭のフィラデルフィアディスコサウンドあり、フュージョン系あり。
当時お互い影響しあっていただろう山下達郎サウンドに一番近いのがこのアルバムではないかと思う。本作が1982年、達郎の「RIDE ON TIME」が1980年、「FOR YOU」が1982年。このへんの影響大だとも思うのだが、個人的には1979年の「MOONGLOW」への類似性ありかなとも思う。まああくまで個人の思い込みだが、ソフィスティケートされたソウルサウンドみたいな感じかな。
という訳でさっそくアマゾンでポチッとしてCDを手に入れた。嬉しくてしょうがない。
最近、この手の衝動買い的にCDの購入頻度が高まっている。ある種失われた時を求めてみたいな感じだ。まあ多少なりとも余裕があるの大目にみてもらいたいという感じである。