26日は子どもの誕生日。17歳になった。なんとも甘酸っぱい響きだ。
一度きりのセヴンティーンの誕生日に子どもは当然覚めた対応なんだが、親だけが妙に熱が入ってちょっと、いやだいぶ無理をして子どもの大好きなディズニーランド連荘ツアーを敢行。26日はシーで遊び、アンバサダーホテルに宿泊。家族でディナーも食す。
二日目はランドで遊ぶ。月曜日、ウィークデイなのにハロウィン真っ盛りなもんで、これまでの長い人生の中で、もっとも混んだTDLを体験する。さらに最近のハロウィンはこれが当り前なのかもしれないが、ほぼ一帯は一大コスプレ祭と化していた。この2日間でいったい何十人のアナユキのエルサを見たことか。ここからはtwitterの記憶。
ディズニーリゾートのコスプレ祭。着ぐるみ被った若者、大人も普通に見かける。極め付けはアンバサダーのシェフミッキー。シンデレラ、マルフィセント、ジャスミンの女子会なんだが推定年齢が45〜50代、もうなにがなんだか。今異次元感覚味あえるのは、終戦記念日の靖国とハロウィンのディズニー。
日、17歳になった子ども曰く、トイレ行くとき後ろにシンデレラがいて、中に入ると個室からマルフィセントが出てきて、廊下でドナルドとデイジーの着ぐるみ被ったカップルとすれ違い、小さなエルサとオーロラ姫が走り回っていたとか。
シンデレラ城前がコスプレ集会になってる。
まあこんな感じね。
自分的には車椅子のかみさん押しての強行だったしただただ疲れただけなんだが、子どもにとって特別な誕生日になったのかどうか。まあいいわ。そしていくらかかったかについては、それは言わない。
