大谷資料館

12〜14日と都内で遊んだ後、子どもは部活があるため自宅へ戻る。都内には家族三人一泊のみで親は子どもを送っていってからその足で日光まで。たまたま取れた健保の宿が日光だったから。これからこういうのがどんどん増えていくのだろうな。
日光はまあ何度も訪れているので今回も適当にブラブラ。帰りにちょっと気になっていたところ大谷石採掘場後に行ってみる。
大谷資料館 - 大谷石の歴史と巨大地下空間
ここは正直、凄いところ。HPの解説をまんま引用するが、

大谷資料館の地下採掘場跡は、1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年をかけて、 大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間です。その広さは、2万平方メートル(140m×150m)にもおよび、野球場が一つ入ってしまう大きさです。 なお、坑内の年平均気温は8℃前後で、地下の大きな冷蔵庫といった感じです。  戦争中は地下の秘密工場として、戦後は政府米の貯蔵庫として利用され、現在では、コンサートや美術展、演劇場、 地下の教会として、また写真や映画のスタジオとしても注目を集めています。

いやびっくりするね。この地下空間は。たいていの観光名所にはがっかりというか、まあこんなもの的感想なのだが、ここは違う。一見の価値ありだ。こんな巨大空間が、しかも石を掘り出して出来上がるのだから。まさに圧巻というところだ。