思い出のマーニー

ジブリの新作映画を試写会で観てきた。twitterした感想は以下のようなもの。

思い出のマーニー」試写会観てきた。個人的にはジブリもの最高傑作くらい高い評価。こじらせ女の子の成長物語。年頃の娘持ってる親的にはよくわかる。ただし大人が了解可能という時点で同世代の子どもたちには違和感あるかも。映像的にキレイだし個人的にはいけそうな気がする。

さらに「思い出のマーニー」。レイトショーだったので、時間潰しに居酒屋で
中生一杯、お銚子2本飲んでから鑑賞。前夜就寝2時半、それでも寝ることなくスクリーンに集中できた。それだけでもえらいこと高い評価だ。誘った友人は見事に沈没していたが。

そうなのである、個人的にはやや大絶賛的である。観終わって目がウルウルしてしまったし、思わず拍手までしてしまった。プレス向けの試写会でもあったのだが、一部からちょっとした拍手が湧き上がった。少数ではあったがそれはお付き合いのそれではなく賛辞の表れだったろう。
これまでの私のジブリのマイフェヴァリット・ムービーはたぶん『千と千尋の神かくし』だろう。たぶんそれはあまりにも一般的な感想だ。ただし今回は明確にこの『思い出のマーニー』が最高傑作といえるかなと思う。米林宏昌監督は師匠宮崎駿を超えたとは思わないが、少なくとも肩を並べるだけの作品を一本作ったとはいえるのではないかと思った。
内容的には周囲との間に壁を作ってしまった女の子が都会から田舎に転地してくる。そこで出会ったマーニーという少女との交流のなかで自分を取り戻し、人から理解され、人を理解することの大事さを学び成長するみたいなそういう話だ。その出会う少女マーニーが果たして実在する誰かなのか、はたまた空想の産物なのか、幽霊なのか。そのへんの謎めきがこの物語のある種のキモだ。ただし、もともと英国児童文学の名作が原作である。ラストになってみれば万人に了解可能な感動的なオチが用意されている。
映像も音楽も美しくお話にも無理がない。たぶんヒットするだろうなと思う。