ダリル・ホール&ジョン・オーツ

前から好きだったんだけど、ここんところ妙にはまっているというか。
発端はというと例のYoutube巡り。ここんところ懐古趣味が過ぎるというか、毎晩毎晩、暇に飽かして(っていうほど暇じゃない)、翌日の寝不足でしんどいのがわかっているのに、数珠繋ぎみたいに観ているんですよ。
で、何を、どうせエロいのでしょみたいな突っ込みもあるかもしれないけど、それだったらFC2でしょと、しょうもない反応はいいとして、本当によく見ているわけですな。いろんな発見もあるし、先日はニール・ヤングビートルズの「A DAY IN THE LIFE」をやっていて、そこにポールが飛び入り参加するなんて、ほとんど信じられないようなライブに遭遇したりもする。
そういうなかで、けっこう好きなのが「Live From Daryl's House」というネット配信番組。あのダリル・ホールが自宅に好みのミュージシャンを集めて、アットホームなライブを繰り広げるという設定のやつ。ゲスト・ミュージシャンは新旧とりまぜて楽しい。歌うのはたいていホール&オーツのヒット曲だったり、ゲストの持ち歌だったりするのだが、アレンジが秀逸だったり、こういうのもありかみたいに妙にアコースティックにふっていたりとバリエーションも多彩。

そういえばホール&オーツは好きなグループだったよなと思いCDをゴソゴソやるとありましたねベスト盤が。

Ultimate Daryl Hall & John Oates

Ultimate Daryl Hall & John Oates

  • アーティスト:Hall & Oates
  • 発売日: 2004/03/16
  • メディア: CD
もうこのディスク1は最高っすね。「SHE'S GONE」から続く3曲、後半の16〜18の流れ。ホール&オーツは最初に聴いたのは高校生の頃だったと思う。たぶんこのアルバムを偶然FMでやっているのをエアーチェックしたんだと思う。録音したテープを長く長く愛聴していたな。
Abandoned Luncheonette

Abandoned Luncheonette

  • アーティスト:Hall & Oates
  • 発売日: 2008/05/20
  • メディア: CD
何回も繰り返し聴いたし、何曲かのギターはコピーしたりもしたな。「 Las Vegas Turnaround」「When The Morning Comes」「I'm Just A Kid」などなど。フォークギターしか持っていない頃だったから、やっぱりアコースティック風な曲が好きだったんだな。
当時からこのデュオはいわゆるブルーアイド・ソウル=白人のやるブラック・ミュージックのジャンルとして出てきたらしいのだが、そのへんのことは当時はあまり意識していなかったかな。ただしなんとなくモータウンぽいものを感じたことは感じたかもしれん。
彼らの名前を耳にしたのはそれから何年もして80年代になってからだったかな。ちょうどベストヒットUSAとかで全米チャートヒット曲とかを一番よく聴いた頃だったか。彼らの快進撃の時代だったな。もう毎日これでもかというくらいに彼らの曲を聴いたし、よく街中でかかっていたようにも思う。
「Private Eyes」「I Can't Go for That (No Can Do) 」「Maneater」などなど。この時代の彼らは明らかにモータウンフィラデルフィアサウンドをよりソフィスィケイトにしたポップ・ミュージックを体現していたとは思った。
なのでベスト盤を聴いていると懐かしくもあり、特にディスク1は彼らの二つの時代がぐっと凝縮されていて本当に楽しく聴ける。
Youtubeでダリル・ホールがいいオヤジになって、かつ健在で、いい調子でギターやキーボード弾きながら歌う姿に見るにつけ、自分はいい時代を過ごしたのかもと思ったりもする。たぶんこれからも「SHE'GONE」や「When The Morning Comes」、「I Can't Go for That」を繰り返し聴くんだろうなと思う。