今週の弁当作りまとめ

恒例の(どこが)弁当メモである。たかだか20日程度続けているだけなのだが、はっりいって飽きている。毎日の作業に嫌で嫌で、いえそういうことじゃございません。仕事は仕事です、ある種業務として淡々とこなしているつもりです。実際、冷凍モノをチンにして放り込むだけです。こんなもの訳もありません、なまじ人生50年以上(もとい、60年近く)続けていません。今では10〜15分あれば簡単に作成します。
ようは単純作業なので本当に飽きるんですな。クリエイティブなものがまったくない、ただの流れ作業です。だからなのです。ただしこういう作業を文句一つ言わずに何十年とこなせることが、出来た人間かどうかを選別する基準になるのかもしれません。「神は細部に宿り給う」ではなく、「神はルーチンの中にある」とか「神は最もありふれた日常性の中にあらせたまう」とか、そういうテーゼが必要なのかもしれせんな。
結局人間ができていないのですわ、だからすぐ飽きる。もっとも60近くなってまだそういうこと言っているところがもう駄目。ようはまともな人間になる機を逸したままここまで来てしまったということです。むう無理でしょう。などとなにを内省してるんだか。

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日

なんかもう大いなるマンネリだな。でも食すほうはね、毎日いちおう完食するんですけどね。
でも、今週は日曜の夜に子どもに些細な注意ごとから大喧嘩してたいへん。向こうに言わすと弁当だって用意されているから食べてるけど、なきゃパンでも買うから作らなくてもいいだの、学校だって行きたくいっているだわけじゃないだの、もうえらいこと言うこと言うこと。いくら反抗期だといっても酷くないかと思うには思うのだが、もうある意味お手上げというか、怒ってそれこそ手あげたりしても何の解決にもならなそうだし、正直無視してます。口きいてないしね。
そういうわけで今週の弁当はもう完全に業務として無心で作っています。邪念がはいると心乱れるというか「やってらんねえぜ」的な思いが溢れかえるかえるから。