子どもの入試週間終了

今週はなんかこうけっこう忙しいというかバタバタの一週間だったな。水曜と今日、私立の高校受験があったわけ。それでなくても月曜は役員会だったし、火曜は税務署行ったりとかもあり、そこそこに忙しい。そこにもってきての受験である。受験はね、まずね、弁当作らなくてはならないの。ほんでもって逆算すると当然5時起きになる、これが第一のハードル。さらに受験のためのいろいろ支度も手伝ってあげなくてはならないし、前日は当然のようにカツとか食べさせなくてはならないしと。
水曜の受験は朝、受験校まで車で送っていった。車で30分〜40分くらいのところで、駅からけっこう離れているところだったのと、とにかく初めての受験だから一人でいらぬ緊張とかもして失敗とかもされてもとか、まあもろもろの理由で。過保護のいってしまえばそれまでなんだけどね。しかしこういう時は、会社まで徒歩圏内という近さの効能が出るね。娘送っていって家に帰って、さらに洗濯物干してから出かけても会社に遅れないんだから。
そして今日はというと、とりあえず駅まで車で送っていくだけにした。今日受けたところは最寄駅から徒歩圏内なのと、子どもにもなんとなく余裕みたいなものもあるように見受けられたから。
昼に会社から戻ると水曜に受けた学校からの通知が速達で届いていた。所謂合否の通知である。たぶん大丈夫だろうと思ったけど、一応ドキドキしてあけると、ハイ合格でした。とりあえずこれで子どもが高校浪人になるのだけは避けられたということ。
今週受けた二校はいちおう滑り止めなのではある。あくまで本命は3月の公立校。ただしもともと希望していたところは模擬試験の結果とかを総合するとどうも手が届きそうもなく、二番手くらいのところをと思っていたのだが、娘が暮ぐらいから英語科のあるところに行きたいとのたまいだした。もともとディズニー大好きで、将来の夢は世界制服ならぬ、本場ディズニーランド(アナハイムね)で仕事をすること、それが叶わぬとも、海外で仕事をするのが希望なんだとかで、まあそういうことなら早目に英語教育充実しているところでもいいかなとは思ってはいる。
ただしうちの娘はほとんど口だけの子、大言壮語の割には実態がともなわない。やれ英語だの、海外だのと言うわりにはちっとも日常的に勉強してないし、英検だってとっていない。そういう子が英語科はちょっと違うんではないのと思わないでもないのだが、まあそれなりの上昇志向、向上心だから、水差すのもちょっとという思いでいた。
そんなこんなで第一志望校のランクが一つ二つ下がったおかげで、実は今週受けた私立校が滑り止めじゃなくなっていたりもした。よくよく調べてみると、第一志望校の偏差値より明らかに私立校のほうが1〜2ポイント上なのである。そんなこともあって、少しだけ心配はしていたのだが、そうはいっても私立校である。事前の進学相談とかで、模試の偏差値、内申点とかを事前にみてもらい、例の「確約」とかも実はとってある。だからまあおそらくというか、たぶんというか、大丈夫なんだろうとは思ってはいたけど、それでもいざとなると親子ともどもやっぱり不安いっぱいだったわけ。なのでとりあえず一校でも合格が出るととりあえずホッとする。
まあこれで緩むことなく、少しだけ自信をつけて、3月の本番を迎えてくれれば、その結果としてうまいこと志望校に受かってくれればと普通に親として思う。