娘の進学相談〜風邪?

昨日は午後娘と二人で某私立高校の進学相談会へ。2時のアポも20分強待たされて、例によって内申という名の通知表を見せて、模試という名の北辰テストの偏差値見せて。いずれも基準に達していますので○判定です。これで試験を受けていただければ、よほどのことがない限りは安心してくださいとのこと。
とりあえずこれで滑り止めを二つ確保したわけなのであるが、こうなると怠け者で思い切り時分に大甘な娘のこと、まあいいやということになってしまうのではないかと若干心配ではある。本人が最近気に入っている公立高校についていえば、偏差値的には合格圏ではあるのだが。これも今後の勉強次第ではどうなるかわからない。もとより親として行かせたかった、そして本人もその気でいた高校には偏差値にして3つ4つ足りない。娘曰く、「今までほとんど勉強しなくてもこのくらいできるのだから、ちゃんと勉強すればたぶん偏差値3つ4つは軽くクリアできる」と。このおよそ根拠なき自身が恐ろしいというか、なんというか。
まあしょせん自分の子である。賢いはずがないのである。そういうこともありあまり無理強いしてもしょうもなく、親のささやかな希望としては、そこそこの学校に、そして何よりも公立学校に行ってくれれば、申し分なきことと思っている。授業料の無償化、民主党政権の唯一の成果をぜひうちも享受したいとは密かに思っているのだが。とはいえ軽く期待を裏切るのも親によく似た部分でもあるので、予断許すまじとも思う。
その後、近くにある高校2校を散歩がれた見学。街中で本屋見学したりスタバでお茶したりとやや緊張感のかける午後を過ごす。本当いうと娘と二人、あまり目的もなく本屋巡りしたりとかできるようになれば理想的なのかもしれない。お互い本屋にいればいつまでも時間をつぶせるタイプのようであり、その部分はまさしく親譲りなのかもしれないので。
夕方になってから娘は塾へ、私はなぜか会社に行き月初のお決まり仕事の請求書作成作業のだんどりとかを一人で行う。休みの夜になにをやっているんだかと、ぶつぶつつぶやいていると徐々に悪寒がしてくる。9時少し前に帰宅するとそのままダウン。今日もほぼ寝たきり状態のままである。どうもたちの悪い風邪、あるいはなんとかウィルスの類に罹った可能性があるやもしれん。