iPhone購入

ついにというか、やっとというか、携帯をスマフォに変えてみた。機種は?スマフォにするなら、iPhoneしかないでしょ。
ここ数週間、少しずつ情報を仕入れてみた。携帯はauである。バンクに変えるのがいいのか、auのまま機種変更するのがいいのか、などなど。行き着いた先は、auで機種変更、あわせて家の回線をauのひかりに変えるというもの。さらに機種変更は私だけでなく家族3人分である。もともと16ギガだと割引やらなんやらで実質無料だということだったこともあり、どうせなら同じ機種にしてしまえという強引な展開である。ちなみここ一ヶ月、娘の携帯は諸事情から取り上げている。意味ねえっつうの。
しかし本当に必要なのか。ガラケーで十分じゃないのと思わないでもない。スマフォにすることで、かえって使い勝手は後退するだろう。さらにいえば料金的にも当然高くなる。なぜ今なのという自問自答。
まあいろんな味方はあるだろうが、たぶん携帯端末として時代は携帯電話からスマートフォンに変わっていくだろう。誰もが必要以上の情報にさらされて生きていくのである。そこで思ったわけ、そろそろスマートフォンにあたりをつけておくべきかもしれないって。
思えばパソコンだって草創期から使っているし、自分でも何台も購入してきた。8ビットの簡易言語PIPSから始まって、16ビット、98時代を謳歌したクチである。インターネット以前のパソコン通信とかも当然のごとく参加していた。そうやって比較的新しい環境になじんできたからこそ今があるっていうものなのである。
別にプログラマーでもシステム屋でもないが、コンピュータ関連の導入とかには仕事的にはたいてい関わってきた。今でも小さな会社ではあるが、いちおうシステム管理者めいたこともやらされている。ようは重宝に使われてきているということなんだろうが、こっちはこっちである意味生き残りの戦術みたいなもの。少なくとも重宝がられているうちはリストラとかもないだろうということ。
まあ、ある意味そうやって仕事へのあたりをつけるうえでの投資みたいに自分を合理化して、新しいものを購入し続けてきたのだとは思う。単に物欲を合理化しているだけではという陰口もないわけではないが。
そのでんでいえば、今さらスマフォは新しいものではないのだろうけど、このデバイスの操作、今現在できること、たぶん将来的にできそうなこと、それが自分の仕事の絡みでつながることあるか、その手のあたりをつけるうえでは、そろそろ使ってみるべきかもと、まあそんな風に思ってみたわけさ。
まあいろいろごたく並べているけど、結局は単に物欲の産物ではある。還暦まで片手きったというジイサンが何をやっているのかというオチではあるのだが。
ちなみにiPhoneは秋にも5が出るという話もあちこちから伝わってきている。このタイミング4S購入はありかどうか、正直わからん。でも考えようによっては、たぶん一番安価で手に入れるチャンスかもしれんし、5はドックの形状も変わるみたいな話もでている。あくまであたりをつけるというのが本来の趣旨なので、比較的評判の良い4Sで十分でもと、まあそんな風にも思ってみたわけ。まあとりあえずというところだな。