吹奏楽研究発表会

娘の吹奏楽の発表会を見学のため入間市市民会館まで行く。お出かけ好きの妻に言われて、渋々つきあったというところである。音楽はなんでも好き、たとえしょもない子どもの発表会でもそこそこは楽しめる。でも土日は休養とりたいところなんだが。
娘の学校の出演は午後なので会場近くに昼少し前に行く。近所のファミレスで昼食をとり1時前に会場入り。会館前の駐車場は満車状態だったのだが、誘導員に聞くと入り口前の障害者用駐車場が開いていて、すんなり止めることができる。
車椅子のまま入れる席はというと、この会場の場合はかなり前列になる。学生の発表会の場合、前側の席は子どもたちが集団で見る場所なのだが、やむなく端っこの席を2つ確保。
1時から3時近くまで見た、聴いた。中学生と高校生の演奏では圧倒的に高校生のほうがうまい。中学生はというと、確実にいえるのは、とにかく人数多いほうがうまいというか、うまく聴こえる。いろいろとごまかせるということでしょう。そういう意味じゃアマチュア吹奏楽団というのは、典型的なグループサウンズなんだろうなと思い当たる。
一人ひとりの卓越した技術をベースにしているプロオーケストラやジャズバンドとかとはおよそ性格が異なるということなんでしょう。まあいいや、そんなことは。
しょせん中高生の音楽である。ある意味みんな頑張ったでしょうという感じだ。娘の学校は7〜8番目くらいだったか。ある意味おはこというか18番の「風紋」をやったのだが、まあ親の欲目、贔屓目なんだが、とりあえず聴いた学校の中ではそこそこ良かった部類だとは思った。まあ人数そこそこいたからね。