日録風3.16〜初めての計画停電

計画停電の予定では朝6:20〜10:00までだという。おまけに娘の弁当作りもしなければならない。計画停電がきちんと実施されるかどうかというと、たぶんに鉄板で実施になるだろうという予感はしていた。というのは、昨日の夜、別のグループに属する地域で停電が実施されていたということだったから。
朝は5時に起きる。ほぼ同時刻に炊飯器もセットしてある。それからはもう戦争である。冷凍食品を数品チンしては弁当箱に詰めていく。もはや毎日のことになるから、これまでのどんなに冷凍モノ中心であっても、必ず手作り品を一品加えるという主義をあっさり放棄する。じょじょにこうやって手を抜いて、手を抜いてということになっていくのだろうね。
というわけで弁当作りはけっこうかんたんに終了。6時少し前に妻も起きてきたので、食事をとらせる。予定の6時20分を回っても停電になる気配はなし。テレビニュースを見ながら二杯目のコーヒーを飲み、新聞を見たりしている。と、いきなり電気が消える。なんの予兆もなくいきなり。サダンリーというのはこういうことだな。
時間を確認すると6時45分くらいだったか。
昨日、一昨日とけっこう早めに会社に行ったのだが、今日はわりと普通、定時で出勤。途中、短時間で本来週の頭に予定されていた役員会が流れていたので、それらしきものを短時間で行う。まあ非常事態だから。
その後はなにをしていたのだろう。いろんなことを平行して行う。そこにさらに新しいやっかいごとがあり、判断すべきこと、確認すべきことなどなどがあり。結果として夕方あたりになってもあまり煮詰まることもなく、実のない、イメージ的には不毛な一日。