池袋で飲む

古い友人と飲む。
新卒で最初に勤めたときの仲間たちである。いまだに付き合いのあるのが奇跡なのかもしれない。
白髪まじりのジジイ同士の阿呆話ばかりである。
ときにもうすぐ孫ができるだの、子どもの進学だのと、すっかりというか、文字どうりのオヤジ話である。さらには、しょもないエロ話などなど。
されど思う。皆必要以上に枯れていない。
分別盛をとっくに過ぎているのにね。
だからこうやって馬鹿話に花咲かせらるのだろう。
あとどれくらいこんな馬鹿話ができるのだろう。そんなことも思う。たぶん生きている限り、そうも思いたい。ジジイの飲んだくれの戯言である。
とりあえず携帯でアップしてみる。