光の工事

光の工事は基本的にNTTが行うわけだけど、ようは光ケーブルを電柱が引っ張ってくる。そんでもってその線を屋内に取り込み、PCをやる部屋までもってくる。
通常の電話線が集合管みたいなものに入っていればそこを通じてみたいに壁の中に光ケーブルも這わせることができるのだそうだが、築10年の建売住宅の我が家は特に集合管とかもなく壁の中に普通に電話線が這わせてあるだけだったとか。
ということで、光ケーブルは家の周囲を半周ほど這わせて(いちおう目立たないような感じで)、リビングのエアコンのダクトから屋内に入れ、壁の上部を這わせることになった。見た目的にはあんまり見栄え良くないが、まあ自分の家だし、転売だのなんのという気もさらさらないので、まあいいかという感じである。
ちなみにエアコンのダクトとかを使えないと、壁に穴を開けてケーブルを通すのだとか。さすがにそうなるとちょっと気分的に嫌かもしれないな。工事の人に聞くと、ケーブルを屋内に取り込むという工事の説明をすると3割くらいの人が二の足踏むとか。まして壁に穴を開けるだの、室内に黒いケーブルが壁を這う配線となると、それだけで工事を中止、ADSLのままでみたいなことになるのだとか。まあ気持ちわからないでもないかな。