吹奏楽部サマーコンサート

娘の吹奏楽部の発表会。1年だし、ほとんど出番もないので行くつもりもなかったのだが、例によって妻の行きたい、行きたいに負けて出かけることにする。9時くらいから鶴ヶ島の各中学の演奏があるのだが、当然すべて見るつもりもなく、とりあえず娘の学校の演奏に間に合えばということでぎりぎりに出かける。
会場は市の施設なので、駐車場もきちんと障害者用が用意されている。駐車スペースもきちんとあるようなので、障害者用に停める車のなく、ぎりぎりに着いてもすぐに停められる。会場に入っても入り口付近の席が空いていたので、すぐに座れる。客席は父兄と演奏が終わった学校の生徒さんたちで8〜9割うまっていた感じ。
ちょうど娘の学校のメンバーが壇上でチューニングをしているところ。これがけっこう長く、音あわせしている。演奏はというと3曲あり、最初の1曲のみ1年生も参加。娘がいたのにもほとんど気がつかなかった。
さて、演奏はというと、思ったよりは良く出来ていた。2年、3年で30数名とそこそこメンバーもいるので、ごまかしも多少きくのだろうが、とにかく意外と本格的な感じもした。
まあ毎日、朝練あり、放課後も数時間あり。休みに入っても毎日午前中は練習と、ある意味練習づけでもあるのだから、当たり前といえば当たり前かもしれない。ただ、なんとなくだが、チンドン屋的なプピ、プピ音を予想していたので、そこそこアンサンブルになっていて楽しく聴けた。
前日、顧問の先生から、県大会レベルではないとの話も聞いていたので、やっぱり本選出場となると、相当レベルが高くなるのだろうと想像した。
とりあえず娘がこういう環境で3年間真面目にやれば、そこそこに音楽の楽しさに触れることができるだろうと思った。
会の終了後は速攻会場を出る。それからは妻と二人で昼食、買い物などなど。