追憶の2009年7月

ずっと間が開いた。忙しかったか?まあそこそこ。そういう感じである。書くべきこと、記録すべきこともないくらい退屈な生活を送っていたか?それをいったら、ずっとそういう生活の繰り返しなのである。記録すること、アップすることのモチベーションが薄れてしまった?いや、モチベーションとは違う。でもなんていうのだろう、日常のこまごまへの埋没、そういう感じなんだろうな。
5月、6月と異様な情熱で週3〜4回通ったジムも最近はとんとおざなりになりつつある。週に1〜2回なんとか行っているかどうか。これでは月会費分の元がとれているとはいえない。やっぱり7月3日の健康診断でとりあえずメタボを回避できたという安心感なのだろうな。健康診断の結果もきた。Cで日常的な経過観察みたいなところである。主要因は肝のう胞。これは去年もあったけど、ようは肝臓に水胞があるというものらしい。
http://www.inagaki-naika.com/liver-cyst.html
あとはやっぱり肝機能系の数値に若干難アリなのではあるが、それも去年までの数値からすれば激減である。やっぱり体重減と健康診断前一週間の断酒がきいたようである。
サボりつつあるジム通いではあるが、それでも体重は68キロ前後で推移している。いまだリバンドということもなさそうだ。基礎代謝みたいなものがあがったのかもしれん。まあ年も年である。のんびり週1程度の運動でもいいではないかと、そんな気もしてはいる。とりあえず「頑張らない(あんまり)」みたいなスローガンでいいのかもと思う。
月日というか、日々の過ぎていくことの早いこと早いことという感じでもはや8月にならんとするので、つい先月のことなのになんかとてつもなく昔の出来事のような7月の日々を思い出してみたりもする。でも年とればとるほどこの感覚にドライブがかかってくるなとも思う。こういう時間感覚はいつ頃まで続くのだろうか。なんとなくだけど55〜6がピークかなとも思う。それから徐々に時間に対する感覚は鈍化していくのではと、まあ単なる思いつきである。それからゆっくりとした老人の時間が始まるみたいなことになるんではないかと。
子どもの頃ってどうだったんだろうなどと思い巡らすこともあるのだが、40年とかそういうスパンでの昔のことである。ほとんど何一つその感覚みたいなものへの記憶がないな。でも毎日がけっこうのんびりと、ゆっくりと流れていたのではないかなどとも思う。うちの娘のグータラとした日々を見ているとそんな風にも思う。「もう8月だぞ、宿題は、読書感想文は」などと小言めいたこと言っても、先方にとってはまだやっと8月になったばかり。9月なんていうのは悠久の彼方みたいな感じなんだろう。