マスクが・・・・・・

国内感染者が出て以来、どこのスーパー行っても、どこのドラッグストアに行っても、マスクは品切れ状態である。ほんとどっこにもありゃしない。こういうのがオイルショックの時のトイレット・ペーパーであり、「あるある」の時の納豆でありと、まあそういうことなんだろうな。
あんまり騒がないのは、けっこう実は各家庭に備蓄があるから。うちなんかも2月だか3月に花粉対策でけっこう買い置きしておいた。たぶんどこもうちと同様なんだろうな。でもけっこうその備蓄もだいぶ品薄になってきているけど。
あとこれだけ品切れ状態ではいくら予防だのなんだのといっても仕方がないだろうという諦観も働いているのかもしれない。うちだって備蓄が品切れになったら、とりあえずお手上げ。まあ諦めるしかないもの。
とはいえマスクの効能はというと、実はマスクがインフルエンザのウイルスを防ぐんじゃないらしい。マスクでこもった口の湿気が乾燥好きのウイルスを足止めするにすぎないのだとか。これも『もやしもん』の受け売りだけど。
インフルエンザが冬に大流行するのも結局、空気が乾燥するからなんだろう。そうなるともうすぐ6月。我々は梅雨のジメジメに期待する以外ないのではないか、などとも思う今日この頃である。
は〜やく こい こい 梅雨の雨 てか。