ゴールデンウィークと渋滞〜東名高速

というわけで連休中は車で旅行してました。大渋滞は予測されていたことなのにほとんど自殺行為に近いような感じ。場所は伊勢志摩。去年の7月以来です。ほぼ毎年のように伊勢志摩と淡路に順繰りで行っているのはただひたすら健保の契約しているホテルがあるという理由のみ。一泊8000円でそこそこのリゾートホテルに泊まれる、美味しい食事が食べれるというそれのみです。
さてと渋滞についてです。連休中はどこへ行っても1000円ですからどのくらいの混雑になるか正直予想もつかないくらい。2日の土曜日は朝3時半に起きて4時過ぎに出発した。まず圏央道はいつものように空いている。でも心持車の量が多い。ここは日中でもガラガラなんだがなんとなく、なんとなくだけど車が多い。そしていよいよ本チャンの中央高速に入るのだけど、いやはやふだんの休みの日に近いくらいの混雑。まだ5時前だというのに。それでも一応流れているにはいる。
このまま中央から名神にはいるべきか、それとも河口湖から御殿場に出て東名に入るか悩んだが、たぶん名神の名古屋周辺は大渋滞になるだろう。だとすれば伊良湖からフェリーで鳥羽に出るのがいいかと考えて東名ルートを選択。これが間違いの第一歩だったかな。
東名はもうびっしり混んでました。御殿場はもちろん、どこまで行っても渋滞に次ぐ渋滞。最初、御殿場から富士までだったのが、次は静岡までになり、焼津になり袋井になり浜松になり。ようはず〜〜〜っと渋滞しているわけ。さすが日本の基幹高速道路だなと妙に納得してしまった。ラジオのニュースとかでは中央高速はここまでの混雑はないようなので、東名を選んだのは致命的なミスかとも思ったが、それでもまだ思っていました。この混雑では名古屋経由で伊勢目指しても宿に夕食まで行けるのは難しい。途中で下道降りてでもなんとか伊良湖へ行ければとそんな気持ちでした。
しかし本当にず〜っと渋滞でした。とはいえまだこの渋滞は良かったほうだったことが後々わかりました。というのは渋滞とはいえ一応ノロノロでも流れていたから。